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【おすすめ映画】キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 全世界をまたにかけた鬼ごっこ!

【おすすめ映画】キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 全世界をまたにかけた鬼ごっこ!


1.あらすじ

  • アメリカに実在した詐欺師のフランク・W・アバグネイル・Jrの話。
  • 両親の離婚から家を飛び出したまだ少年のフランクが、小切手偽造の罪でFBIに追われながらも、パンアメリカン航空のパイロット、弁護士、医師などに次から次へと成りすまし生き延びていく。
  • 最終的にフランス警察に捕まったフランクを彼をずっと追いかけてきたFBI捜査官カール・ハンラティがアメリカに連れて帰る。
  • ずっと追いつ追われつだったフランクとカールの間には友情のようなものが芽生えており、その後フランクはFBIでカールと共に働くことを決意し、増えだしていた小切手詐欺の取締りに大活躍することになる。 

 

2.キャスティング

  • フランクをレオナルド・ディカプリオ、カールをトム・ハンクスが演じる。
  • 二人の掛け合いが絶妙。この映画はそこの面白さに尽きるといっても過言ではない。 

 

3.見どころ

  • レオナルド・ディカプリオが、才能あふれる若者を地で行く痛快な逃亡劇を演じるところが見応えたっぷり。
  • パイロットのフリ、医者のフリ、弁護士のフリが絶妙で、周りの人間が騙されるのも納得。
  • ただ、バレそうになるたびに逃亡し、次の仕事・生き場所を探さなければいけないのが、本当は心の安寧を求めていることと対照的で面白い。
  • 一方で、トム・ハンクスはいかにも努力一筋のFBI捜査官、という設定がハマっている。何度もディカプリオを取り逃がすも、コツコツコツコツと世界中を追い回して追い詰めていく。
  • 一度捕まえてFBIで一緒に働き出したディカプリオが馴染めず逃げ出そうとしたときに(金曜日?)、空港で追いつき、「ちょっと週末出かけるだけだろ。後ろを見てみろよフランク。もう誰も君を追いかける奴はいないんだぜ。月曜また職場で会おう」というシーンが見どころ。その後、月曜日朝に遅刻するも自らの意思でFBIの職場に現れるフランク(ディカプリオ)でハッピーエンド!

 

4.名言! 

  • フランクの父親が事業で成功し、地元のロータリークラブで表彰されたときのスピーチ。諦めないことが大事ということを比喩で表した名言です!
  • 「二匹のネズミがクリームで満たされたバケツに落ちた。一匹目はすぐに諦めて溺れて死んだ。二匹目は決して諦めずにあがきにあがいた。しまいにクリームがバターに変わってバケツの外に出れて生き延びた。皆さん、今日この瞬間、私は二匹目のネズミなのです。」
  • 英語: Two little mice fell into a bucket of cream. The first mouse quickly gave up and drowned. The second mouse, wouldn’t quit. He struggled so hard that eventually he turned that cream into butter and crawled out. Gentlemen, as of this moment, I am that second mouse
 二匹目のネズミは諦めなかった!

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