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コロナの5類移行によって変わること:整理メモ

コロナの5類移行によって変わること:整理メモ


感染者も死亡者も再び増加傾向にあるにもかかわらず、5類移行は予定通り行われることとなりました。そのことによって何がどう変わるのか、メモしておきます。

  • 感染者数の毎日公表→週1回へ
  • 無料検査終了→自己負担(保険診療へ)
  • 陽性になった人への医療費の公費負担終了→自己負担
    ※入院費用も含む:9月末までは最大2万円/月の免除あり
  • 宿泊療養終了
  • 自宅療養者に対する観察報告や物資支援終了
  • 行政による入院調整終了→医療機関同士で行うこと
  • 相談窓口は一応継続の模様

※公費負担削減は段階的に行われる模様
※抗ウイルス薬当面は公費負担だが、長くても一年以内には自己負担へシフト(予定では10月から)

 

保険診療になるので、例えば3割負担だと…

  • 外来診療(検査や解熱剤含む):最大4,170円
  • 抗ウイルス薬(パキロビッド・ラゲブリオ):約3万円


細かいところは県単位又は市町村単位で異なるようですが、国の方針としてはこのような感じです。

 

国は、結局最後の最後まで、国民の健康を守った施策を本気でたてることはありませんでしたね。そして、全て放棄することにしました。

後遺症の発症率もインフルエンザとは全く違うのですが、どうもインフルエンザよりも「大したことのないもの」としたがっているような雰囲気に感じられるのは自分だけでしょうか。


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