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シャッフルってどのくらい切れてるの?

シャッフルってどのくらい切れてるの?


こんにちは、アム子です!

今日は

「シャッフルをした後の乱雑さ」

について考察してみた!、、時の話です。

 

大学の授業で、プレゼンの練習として何か研究してこい!と言われて思いついたこのテーマ。

あなたは知りたかったけど自分で調べるのはめんどくさい、、と思ったことありませんか?

 

目次

1)シャッフルの種類 (type1~type3までに分類)

2)type1の特徴

3)type2の特徴

4)type3の特徴

5)まとめ

 

シャッフルの種類

 

シャッフルの種類っていくつかありますよね?

代表的なものを三つのタイプに分けてみました。

typeごとの名前の後に、画像にしたものがあります。

 

type1 : 何枚か取って新たに山を作る

ヒンドゥーシャッフル

ジャパニーズヒンドゥーシャッフル(図1)

オーバーハンドシャッフル

 

type2 : 山を二つに分けて交互に重ねる

リフルシャッフル(図2)

ファローシャッフル

 

type3 : バラバラにしてまとめる

ディールシャッフル(図3)

ウォッシュシャッフル(図4)

 

 

ざっとこのくらいですかね。

ここで、type3ってしっかりやればほぼ完全にランダムなものになるはず。と思い考察対象から外しました。

このシャッフルめんどくさくてやってる人あまりみませんし、、。

 

実験は、私が普段切るように切る!という条件のもとシャッフルによるばらつきを調べます。

そうでなく、1枚ずつとかすると論理的に求まります。

 

 

//実験結果//

type1の特徴

 

結論から申し上げると、

「スートに注目するとほとんど散らばらない。その一方で、数字の連続性を切ることができる。」

です。

 

実験では購入した時の並びからシャッフルを初めて、もう片方の手に山を移し替えるまで1回切った結果を記録しました。

表の値はカードを識別、ソートするための番号ですのでそこまで気にしないでください。(a~bがスート、数字はそのままカードの数字の大きさを表しています)

 

 

↑上の表を見ていただくと、実際にスート、色ごとにある程度纏まっているのが分かります。

数字の連続性は同じスートのところを見たときに1~13が綺麗に並んでいないことを指します。

 

type2の特徴

 

type2に関しては

「スートはかなり散らばる。一方でカードの元の位置によって次に存在する範囲が絞られやすい。」

ということがわかりました。

 

type1同様に表にまとめてみました。

 

スートはかなりばらけてますよね。

ただ綺麗にばらけすぎて逆にランダムじゃないのでは?とさえ思います。

 

数字ごとに存在する範囲が絞られるとは?という方、

例えば白い枠で囲ったカードをみてください。これらは全て同じカードを示しています。

そして、全て山の上部分に存在していることがわかります。

このようなことが他のカードについても言える訳です。

 

まとめ

 

私の結論としては

「type1,type2両方を一回ずつやるだけで、かなりランダムなばらけ方をする」

ですかね。

「逆に片方だけだと何度もやってもあまり効果がない」

とも言えると思います。

 

 

いかがだったでしょうか?

そうなんだー!へー?と思っていただけたら幸いです。

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気づいたこと、考えたこと、知ったこと。日々のちょっとした興味について。
深く、ユニークに。時には広く、共有する。慶應義塾大学理工学部在籍