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最新!バンコク・プロンポン完全解説

最新!バンコク・プロンポン完全解説


今回は2023年最新の、バンコク・プロンポンエリアについて徹底解説していきます。

プロンポンは日本人が多く住むスクンビットの中心的なエリアとして知られ、日本人向けのお店や施設が多いですよね。



駅前には日本人御用達のデパート「エムクオーティエ」と「エンポリアム」。
ファッション、ライフスタイル、ダイニングと、様々なカテゴリのお店が充実しています。

駅前がかなり充実しているプロンポンはお出かけスポットとしても人気がありますが、
デパートや周辺のお店以外は、あまり知られていない部分も多いのではないでしょうか?

この記事では、ショッピングや飲食店が充実しているという従来のイメージとは、別の角度で見たプロンポンについて解説していきます。

日本人旅行者や出張者の方も多く滞在するエリアで、意外な一面をくまなく調査。

一言で言うと「プロンポンは意外と〇〇な街だった!」です。
なぜプロンポンが日本人に支持されているのか、きっと納得できるはず!
 
制作にご協力をいただいたのは

タイ・バンコクの不動産会社スックリビング

様です。



それでは行ってみましょう。



プロンポンはどこにあるの?

プロンポンは、BTSプロンポン駅周辺のエリアを指します。

スクンビットエリアの中で、どこからどこまでがプロンポンエリアかという定義はありませんが、
ソイ番号で言うと奇数側なら29~43、偶数側なら22~30/1辺りを指すのが一般的です。

バンコクの若者の街、渋谷と呼ばれているサイアム駅からはBTSで約10分と、中心エリアにもアクセス良好。
隣のアソーク駅を経由して、MRTの利用もしやすいのが魅力的な街となっています。
 

プロンポン北側エリアはなんだかホッとする

駅前の2つのデパートには高級ブランド店がたくさん入っており、タイ人や日本人だけでなく、多くの外国人や旅行者も集まります。

偶数側(スクンビット南側)にはヒルトンやマリオットなど外資系高級ホテルブランド系列のホテルも立ち並び、
そこだけ切り取るとなんだかキラキラした街に見えるプロンポン。

ですが、奇数側(スクンビット北側)は意外と庶民的な印象があり、ホッとする一面もあります。

日本人に人気のアパートやコンドミニアムの多いスクンビット・ソイ39を例に挙げて見てみましょう。

駅からソイ39を10分くらい歩いてみると、
道中にはリサイクルショップ「東京ジョー」や「トレジャーファクトリー」、バンコクには数少ないカラオケボックス「Chitta」や「My Poach」などを見つけることができます。

その他にも小ぢんまりとしたカフェやマッサージ店などが多く、「家の近くにあったら便利だな」と思えるものが大体そろっている印象です。

さらに奥へ進んでいくと、日本食材がたくさん売られているフジスーパーもあります。

なんとこのフジスーパー、バンコクに5店舗を展開しているうちの4店舗がプロンポンエリアにあるんです。

商品のラインナップだけでなく陳列も日本のスーパー風で、商品説明も日本語が書かれています。

バンコクに来て間もないときはフジスーパーに入って商品を眺めているだけで、日本を思い出してホッとできるかもしれません。

タイのお土産も売っているので、観光客の方の姿もよく目にするスーパーです。

フジスーパーの周りにも色々なお店が集まっていて、看板に日本語表記を付けているお店もチラホラ見つけることができます。

海外生活の中でこのような場所に訪れると、なんだか心に少し余裕が出ますよね。



子連れにおすすめの場所がたくさんある

生活しやすいプロンポンは子連れ向けのスポットも充実しています。

代表的な子連れスポットは駅前の「ベンジャシリ公園」と「エムクオーティエ」。

「ベンジャシリ公園」は緑いっぱいで大きな池もある駅前の公園で、ジョギングやストレッチなどをする大人の姿が絶えず目撃される、バンコク都民の憩いの場。

こちらには子供向けの遊具もたくさんそろっています。

バンコクは公園が少ないため、緑がたくさんあり子どもが安心して走り回れる場所は、とても貴重なのです。

会員制ですが屋外プールもあり!
お家のプールが狭い方やお洒落すぎて使いづらい方は、ここでお子様と泳ぎの練習をするのも良いかもしれません。



涼しい時間帯は子連れのママさん達が多く集まるので、バンコクでの友達づくりの場としても有効です。

日中は日差しが強いので、熱中症にならないよう気を付けながら楽しんでください。

日差しが気になる方はエムクオーティエがおすすめです。
ショッピングや食事に便利なエムクオーティエは、実は子連れで楽しめる娯楽スポットも目白押し!

まず、映画館横の「BOUNCE(バウンス)」。
こちらの施設には巨大トランポリンがあり、子供だけでなく大人も楽しんで遊ぶことができます。

1階の「SURF STADIUM(サーフスタジアム)」はスケートボードやローラースケートを楽しめるスケートパーク。

規模は大きくないですが、防具も含めて全てレンタルできるので、お買い物ついでに子ども達を遊ばせることができます。

5階のHelix Gardenには、人工芝が敷き詰められたスペースやスターバックスカフェがあり、
大人がコーヒーをのんでくつろいでいる間も、子どもたちは退屈することなく走り回ることができます。

建物の中にはテコンドー教室やランゲージスクールなど子供向けの習い事教室も複数入っています。

さらに現在、子ども向けのアクティビティ施設「ハーバーランド」も建設中。
今後ますます、子連れが楽しめる要素が充実していく予定です。

エムクオーティエなら、お買い物について行った子ども達も退屈することなく滞在できそうですね!
 

駅前は再開発中!パワーアップするプロンポンに期待大!

意外と子連れフレンドリーで庶民的な部分があるプロンポンは、現在駅前エリアの再開発が進行中です。

その目玉となるのが「エムスフィア」という新たな商業施設。

エムクオーティエやエンポリアムと同じく、モールグループが手掛けるショッピングモールで、バンコク都内初のIKEAが入ることが既に決まっています。

その他にも建物上層部に約6,000人が収容できる音楽施設を設ける予定もあり、とにかくバンコク最先端なモールになります。

ライブ施設で海外の人気アーティストのライブも開催されるかもしれないなと思うと、ワクワクが止まりませんね。

エムスフィアの建設に伴い、駅前のスカイウォークが延長されたり、道路の幅を広げるような工事が進んでいたりするので、さらに快適で便利になる事は間違いなし。 

開業は2023年の秋冬を予定しているので、すでに工事は大詰め!
どんな施設ができあがるのか、今から注目を集めています。
 

まとめ




バンコク・プロンポンエリアについて紹介しました。

キラキラしたイメージのあるプロンポンですが……
冒頭の答えは「意外と庶民的」!
ファミリーフレンドリーな部分も多いです。

街を歩くと、日本人がこの街に住みたくなる理由がよくわかるかもしれません。

駅前の再開発も佳境に入っているので、来年のプロンポンはどのように変わっているのかと想像するのも、楽しみです。

短期や中長期で滞在の方も、バンコク滞在中に日本が恋しくなった場合は、とりあえずプロンポンへ行ってみてください。
きっと懐かしさを感じて、安心できるはずです。
 

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