私がなりたいと思っていた人物像と自分のギャップ
私がなりたいと思っていた人物像と自分のギャップ
私は30代、2歳になった末っ子がお腹の中にいる時に開業届を出し、三姉妹を育てながらハンドメイドの製作と販売をひとりで行っている元保育士主婦です。
私はもともと、リーダ気質ではなくどちらかと言えばサブポジションがしっくりくるタイプ。
保育士時代もできるだけリーダーや行事リーダーなどは避けたい…と思っていました。
でも、起業したことで自分一人で仕事を得ていかなければならず、もっと積極的な「リーダー」のようにグイグイと周りを引っ張り、活動的な人になりたい(そしてならねば!)と思い私は決意したのです…。
起業した私は自分から仕事を取りにいかなければ仕事は目の前にやってこない…。
ハンドメイド品を販売する場所は沢山ありますが、私は対面販売も行うようになり自分でマルシェにエントリーしていく過程を経験。
そして、他の作家さんとつながりが出来てくると皆さんの積極性にびっくり。
仕事は待っていてもやってきません…。
もっと積極性を極めたい、人をまとめる力やコミュニネーション能力をつけたい!と思いました。
そこで私は今年次女が幼稚園に入園したことを機に、クラス委員に立候補することにしました。
他にも気になる活動には積極的に参加してみたり人脈作りに挑戦することに…!
顔が広く、フットワークも軽い。
人が大勢いる場所でも子どもも大人もまとめられるそんな人にあこがれも感じていました。
多趣味で、いつも忙しいのに気遣いも忘れないそんな人、最高じゃないですか?
しかし、実際は「難しい!」
どこでどの判断をするのか、誰にどのような声をかけるのか…
クラス委員を引き受けた私はどのように周りの人たちをまとめていけばいいのかわからず苦戦します。
そんな中私は身近なリーダー気質の人たちを見ながら自信をなくしていきます…。
自信を無くした私は、「上手くできない自分なんて出来損ないだ!」と自分の力不足に落ち込みます。
ある時、ある組織の中にいる2人の男性から、私は自分のタイプ・得意な部分を再度見つめなおすことになります。
2人の男性はどちらも団体の指導者として動いていたのですが、一人は前に出て大きな声で集団を誘導し、先々の動きを指示していきます。
反対にもう一人の男性は大きく全体を動かすことはしないものの、困っていそうな人には声をかけ全体が円滑に動けるようにサポートします。
この二人は特別事前に打ち合わせをしていなかったようですが、二人とも違和感なく動いており、集団がスムーズに動くことができました。
この様子を見ていて私は、自分は後者のようなサポートが得意で、表立って人をまとめられる人になりたいなと強く思っていましたが、人には向き不向きがあることを再度知ることができました。
私はもともと、リーダ気質ではなくどちらかと言えばサブポジションがしっくりくるタイプ。
保育士時代もできるだけリーダーや行事リーダーなどは避けたい…と思っていました。
でも、起業したことで自分一人で仕事を得ていかなければならず、もっと積極的な「リーダー」のようにグイグイと周りを引っ張り、活動的な人になりたい(そしてならねば!)と思い私は決意したのです…。
- 今年はチャレンジの年
起業した私は自分から仕事を取りにいかなければ仕事は目の前にやってこない…。
ハンドメイド品を販売する場所は沢山ありますが、私は対面販売も行うようになり自分でマルシェにエントリーしていく過程を経験。
そして、他の作家さんとつながりが出来てくると皆さんの積極性にびっくり。
仕事は待っていてもやってきません…。
もっと積極性を極めたい、人をまとめる力やコミュニネーション能力をつけたい!と思いました。
そこで私は今年次女が幼稚園に入園したことを機に、クラス委員に立候補することにしました。
他にも気になる活動には積極的に参加してみたり人脈作りに挑戦することに…!
- 自分の理想の人物像
顔が広く、フットワークも軽い。
人が大勢いる場所でも子どもも大人もまとめられるそんな人にあこがれも感じていました。
多趣味で、いつも忙しいのに気遣いも忘れないそんな人、最高じゃないですか?
- いろいろいる人前に立つ人
しかし、実際は「難しい!」
どこでどの判断をするのか、誰にどのような声をかけるのか…
クラス委員を引き受けた私はどのように周りの人たちをまとめていけばいいのかわからず苦戦します。
そんな中私は身近なリーダー気質の人たちを見ながら自信をなくしていきます…。
自信を無くした私は、「上手くできない自分なんて出来損ないだ!」と自分の力不足に落ち込みます。
- 自分のタイプ
ある時、ある組織の中にいる2人の男性から、私は自分のタイプ・得意な部分を再度見つめなおすことになります。
2人の男性はどちらも団体の指導者として動いていたのですが、一人は前に出て大きな声で集団を誘導し、先々の動きを指示していきます。
反対にもう一人の男性は大きく全体を動かすことはしないものの、困っていそうな人には声をかけ全体が円滑に動けるようにサポートします。
この二人は特別事前に打ち合わせをしていなかったようですが、二人とも違和感なく動いており、集団がスムーズに動くことができました。
この様子を見ていて私は、自分は後者のようなサポートが得意で、表立って人をまとめられる人になりたいなと強く思っていましたが、人には向き不向きがあることを再度知ることができました。
- 見えたものとは
私たちは、時折どちらが「立派か」どちらが「すごいか」どちらが「正解か」など比べてしまうことがあります。それにより、私たちは「善悪」「評価」しなくていいことにも「プラスなのか、マイナスなのか」を無意識に当てて自分は「できているのか?」と自分自身を評価してしまうことがあります。
私自身は表に立ち皆をまとめたり立案し人を動かす自分物こそが「すごい」「立派」だと評価してしまっていました。しかし、私は前述したような人物よりも、そっと寄り添いサポートする方が自分自身合っており、そしてそれは「すごくない」わけでも「立派ではない」わけでもなく方法が違うだけで比べるものではないと気が付いたのです。
自分が持っていないものはとても素敵に思えて輝いて見えますが、その反対がいつだって「だめ」なわけではなく、自分自身が持っている特色もよく見れば輝いていて、磨いていけば自分を悪く評価したり、人と比べて落ち込む必要な一切ないのだろうと思うのです。
私自身は表に立ち皆をまとめたり立案し人を動かす自分物こそが「すごい」「立派」だと評価してしまっていました。しかし、私は前述したような人物よりも、そっと寄り添いサポートする方が自分自身合っており、そしてそれは「すごくない」わけでも「立派ではない」わけでもなく方法が違うだけで比べるものではないと気が付いたのです。
自分が持っていないものはとても素敵に思えて輝いて見えますが、その反対がいつだって「だめ」なわけではなく、自分自身が持っている特色もよく見れば輝いていて、磨いていけば自分を悪く評価したり、人と比べて落ち込む必要な一切ないのだろうと思うのです。
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