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肌トラブルを引き起こす睡眠不足の科学的根拠

肌トラブルを引き起こす睡眠不足の科学的根拠



「睡眠不足だから

 肌トラブルが治らない。。」

 

直感的には納得できるけど、、

そのメカニズムは??

 

ホルモンバランスや肌の生まれ変わり等

要因はいろいろと考えられますが、

睡眠不足になると

じつは食欲が増大してしまうのです…

 

 

睡眠不足と食欲の関係を知ることで

肌トラブル発生のメカニズムが

理解できます。

 

逆に食欲が増大していると気づければ

「今のわたしは寝不足なんだ。」

と体調を診断する

パラメーターにもなります。

 

 

今回の記事

『肌トラブルを引き起こす

    睡眠不足の科学的根拠』

を読んで、

知ってそうで知らない睡眠不足による

肌トラブルへの理解を深めましょう。

 

 

 

 

なぜ睡眠不足が肌トラブルの原因といわれるのか?

 

睡眠不足になると肌トラブルになる。

 

このフレーズはよく聞きますよね。

 

実際に睡眠不足になると

ニキビや吹き出物、

乾燥肌、化粧ノリが悪いなど

思い当たる人も多いかと思います。

 

ではなぜ睡眠不足が

肌トラブルを招くのでしょうか?

 

ホルモンバランスが崩れるから。

寝てるときに肌が生まれ変わるから。

 

これらも正しいですが、、

今回は『食欲』に着目します。

 

あなたの肌は食べたものでできており、

何を食べるかで

美肌にも汚肌にもなりうるからです。

 

 

睡眠不足と肥満の関係性

 

シカゴ大学のイヴン・コーター博士による

研究を紹介します。

 

 

 被験者には8時間半睡眠と4時間半睡眠

 それぞれ4日間実施してもらう。

 その際の食事は好きなだけ食べてよい

 条件で食事量を調べた実験である。

 

 その結果、、

 

 4時間半睡眠のほうが

 1日当たり300キロカロリー

 多い食事量となっていたのである。

 

 さらにおそろしいのは、、

 増加分は主に

 アイスクリームやクッキーなどの

 ジャンクフードだという点である。

 

 

このように睡眠不足は食欲を増加させ、

あろうことかジャンクフードを

食べたくなってしまうのです。。

 

ジャンクフードは

エンプティカロリーと呼ばれ

栄養素を含まないカロリーだけの食品

 

さらに甘いものには薬物と同様の

中毒性(シュガーハイ)も存在するため

1度食べたら

止まらなくなってしまうのです…

 

もちろんこれらが肌に悪影響を

及ぼさないわけがありませんよね。

 

 

睡眠不足への対処法

 

美肌作りの鉄則は

スキンケアと体内ケアのセット

 

食生活の乱れが肌トラブルの原因なら

根源の睡眠不足から解消すべきですね。

 

しかし、現代の多忙な生活では

なかなか睡眠時間を増やすのは困難。。

 

ならば睡眠の質を上げましょう。

 

✔ 寝室は少し寒いと感じる温度に設定

✔ 平日、休日にかかわらず、

  同じ時間に寝て、同じ時間に起きる

✔ 寝る2~3時間前までに運動をする

 

寝つきがよくなるような習慣を

意識することがポイントです。

 

 

まとめ

 

睡眠不足は肌トラブルを招く

言われていますが、

その根拠の1つが食欲の増大であり、

からだがジャンクフードを求めるから。

 

✔ 寝室は少し寒いと感じる温度に設定

✔ 平日、休日かかわらず

  同じ時間に寝て、同じ時間に起きる

✔ 寝る2~3時間前までに運動をする

 

寝つきをよくし睡眠の質を上げることで

自然と体内ケアを行える習慣を身につけ

ましょう。

 

体内ケアとセットに行うことで

より一層スキンケア効果が高まります。

 


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