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自己紹介|はじめまして。

自己紹介|はじめまして。


はじめまして。りんです。


今回は、初めてのTOPVIEW記事なので、
かんたんに自己紹介をしていきますね。


よろしくお願いします。










私はひっそり、穏やかに暮らしたい


16年半勤めた職場への通勤が
とんでもなく苦痛になってしまい、

退職を決意した2023年


知識ゼロから
個人ビジネスでの自動化の方法を学びました。



しかし・・・


もともとSNSやブログなどの発信が苦手な私。



幼少期からまわりの方々には
活発で明るく人懐っこい印象を
持っていただけている一方で、


もンのすごぉぉぉぉぉく
ひっそりと暮らしたいタイプの人間なんです。



なので、SNSもブログも動画サイトも見る専門。



なかなか発信する勇気が出ませんでした。



書店で本を買ったり、
高額な教材を買って学び、
質問させていただいたりはしてきたものの、

セミナーに参加するだけで満足してしまう日々に
次第にもんもんとした日々・・・。

ですが、
「そんなじゃ・・・いけない! 」と奮起。



今では、学んだことやお役に立てる情報、
私自身が悩んでしまったことなどをコンテンツとしてシェアしようと、
インプット・アウトプットの仕方を見直しながら積み上げています。


お楽しみに!


これまでやってきたお仕事のこと


いちばん長く勤めたのは16年半。
カタログ広告の企画編集業でした。


スーパー ➤ 印刷会社 ➤ 所属会社経由での
業務委託で、派遣と似たような感じですね。



「カタログ」とか「広告」と聞くと
キラキラしたものを想像されるかもしれません。


現実は、違いましたよ。。。笑



私はスーパーが実施している
宅配システム用の注文カタログ制作チームにいました。


毎週発行される
「自宅で注文できるスーパー」というのが
テーマのひとつでしたので、とにかく量が多いのです。



「このカタログの束をお届けされても、
 お客さまも目を通しきれないのでは・・・?」

と思うくらい、ずっしりとした分厚さ。




その中で、私の担当は日用品・化粧品部門。


全体からみるとほんの一部ですが
毎週500点以上の商品情報を整理し、
ご商談内容をまとめて原稿を作成し、
デザイナーさんに制作を依頼して、
校正を4回行い、印刷へという運びです。



1週間のうちに発行のタイミングの違う10本分を
動かすタイトなスケジュールでした。



自宅から職場までは
1時間半近くかかる距離ということもあって、
始発の6時ころ地下鉄に乗って出勤し、
7時半にはデスクに向かって、
職場が施錠される22時まで居残り。



交通機関の本数も少ない時間帯なので、
自宅につくのは24時過ぎは当たり前
という日々が続いていました。



所属会社の社長には
「はよ帰れ」とお叱りをいただいてましたしね・・・
とほほです。。。



編集スタッフが使わせていただいてた部屋が狭くて、
途中、事務所が引っ越したのを機に
施錠時間が無くなりまして。


終わりの時間がエンドレス・・・。



残業代も出ないまま泊まり込み、
なんてこともしばしばありました。




残業代について正確に言うと
見込み残業手当というのはついているんです。
月額1万円。

どれだけ働いても、定時に帰る日だらけでも。
月額1万円固定です。


新人が入ったときの教育担当をしていて、
5時に帰らせてそこから自分の仕事・・・
となっても月額1万円固定。



なので、社長のはよ帰れは・・・うん。
確かにね。の話なのです。
ツッコミどころもたくさんあるし、
交渉もしてきてましたけどね。
・・・うん。なのです。



「はよ帰れるときは逃げるように帰る!」
と決めて、朝から宣言する日を設けることも
ほんの数回ありました・・・笑




辞めるきっかけになったこと


感染症対策でリモートができるようになった時期は、
個人的には業務時間が長くても、
通勤時よりも負担が少なくて助かっていました。



2年くらいかな。リモートできてたのは。

今思い返してみてもリモート中は
とても働きやすい環境だったなぁ・・・と思います。


しかし・・・
平和はそうそう長く続きません。



2023年春にリモート終了。


通勤に切り替わると、再び
とにかく時間がない生活に逆戻りでした。


そしてお食事会、飲み会への同席を
求められることもあったり。


可能な限りお断りしていた結果、
参加させていただくときには
すっかりレアキャラ扱いでした・・・苦笑




でもね、そういう点にも、
嫌気がさしちゃったんですよね。



仕事の効率化を図って、
サクサク終わらせられるようになると
別の案件・担当が増えるという・・・
負のループも多かったですしね。


対面仕事がキライとかではないんですよ。


やってもやっても、
新たな仕事が降ってくる。


お断りしてても、結局回ってくる。


あからさまなご機嫌取りが
目に付くようになる・・・。


お給料は変わらない。


仕事の量が増えたからといって
質を下げることは許されない。



予定を入れていても
キャンセルせざるを得ない事象がまた増える。。。



精神的に、もう、キツイよね。

何のためにやってんだろ?って。



そういう悲劇のヒロイン的な
負の感情に浸り続けることにも疲れてしまって。


「もういいね。
 こんな感情でいるくらいなら、辞めよう」
と決断するに至ったわけです。


経験を通じ学んだことはチカラになる


イヤイヤ働く期間が長かったとはいえ、
すべてが嫌だなーって
気持ちだったわけではないんです。



しかも・・・同僚たちからは
楽しそうに仕事しているように見えてたらしいです。笑


まわりを不快にさせていない点としては
よかったなーって思える反面、
自分自身をだましながら働き続ける怖さにも
感じますよね。



たしかにね、仕事だからって割り切って、
どうせやらなきゃならないんだから
楽しいこと見つけながらやろうって思ったり、
皮肉だったとしても笑える部分を探したりって
やってたわけなんですよ。



自分を我慢させ続けた結果、
ひねくれたものの見方も身に付きました。

自分を大切に扱う方法も
全然わからなくなってしまっていたんです。


仕事を辞めて、そろそろ1年です。

自分で思っていた以上に、
自分自身を痛めつけながら働いてきていたんだなって
ひしひしと実感することも多い1年でした。


頼り方、甘え方も
どこかに忘れてきてしまっていたようです。


でも、それも、
私にとってはかけがえのない経験なんです。


これから先の人生は、
もっと自分を大切にすること。

我慢も大切だけれど、
自分の軸を見失わなわずに
生きていきたいと思っています。





少し長くなってしまいましたが、
今回の記事はここまでです。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。



では、また!





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