20代なのにエイジングケア？！若者が今注目する老化対策

「まだ私は若いから…」

そう言って、日焼け止めを塗らずに

外出する人を最近は見なくなりました。

ではあなたはなぜ日焼け止めを塗るのでしょうか？

顔にシミやしわを作りたくないから。

もっと言うと老化をしたくないから、、ですよね。

老化＝病気として認知されるように、

最新医学では治すことも防ぐことも可能です。

しかも、

普段のちょっとした気遣いから始められるため

予防として日々の習慣に取り入れる20代も

少なくありません。

５年１０年過ぎてから後悔することは簡単ですが、

どうせなら

いつまでも若々しい自分でありたいですよね。

今回の記事

『20代なのにエイジングケア？！若者が注目する老化対策』

を読んで小さなことからケアを始めてみましょう。

『年をとれば老化する』はもう古い？

ひと昔前まで老化とは

『年をとるほど深刻となる、いわば自然現象』

として認識されていました。

いくら若い時にきれい・かっこいい人でも

人間年を重ねるごとに、

よぼよぼでたるんだ肌

抜け落ちて白く染まった頭髪

杖が必要なほど腰の曲がった姿勢

誰しもがこのように思っていました。

ですが医学が進歩していくほど

老化のメカニズムが解明されていき、

暴飲暴食や喫煙、運動不足といった病的な要因が

老化を招いていることが判明していきます。

病的要因が問題ならば、

原因を探り当て、正しく対処することで

老化を防ぐことができるということ。

お母さんになっても娘と姉妹と間違われる、

なんて嬉しい出来事が日常的に起こりうるのです。

ただし良いことばかりではありません。

日々の努力次第で見た目を変えられることが

常識になりつつあるため

美容格差は今まで以上に大きくなります。

体調管理ができない社会人は能力を疑われますが、

年齢以上に老けている人に対しては

「きっと私生活が乱れているんだろうな、大丈夫かな」

と性格を疑われてしまうことも増えてくるでしょう...

なぜ老化が起きるのか

老化は病気であるため治すことも防ぐこともできます。

ではそもそも老化が起きるのはなぜでしょうか。

これまでは紫外線を起因とする光老化が

主な老化の原因とされていたため

日焼け止めが重要視されてきました。

たしかに紫外線に含まれるUVAやUVBが

肌のシミやしわを作っていますが、

最新医学では要因は他にもあると指摘しています。

その中でも現在注目されているのが『糖化』です。

糖化とは過剰に摂取した糖分が

体内にあるたんぱく質と結びつくことを指します。

糖化したたんぱく質は体内に蓄積されるのですが、

その際に最終生成物『AGE』というものを生み出します。

このAGEが老化を促進させる物質として

医学界で問題視されていることから、

糖化がアンチエイジングの敵として

現在注目を浴びているのです。

若々しい見た目でいられる習慣

アンチエイジングの敵である糖化は

糖分とたんぱく質が結びつくことで発生します。

ならば

糖分もしくはたんぱく質を摂取しなければ

糖化も起こらないということになりますが、、

たんぱく質は肌の材料となる重要な栄養素です。

よくダイエットのために

脂肪を含む肉料理を避ける人がいますが、

たんぱく質の摂取量も減ってしまうため

肌が荒れてしまうのも当然です。

老化を防ぐためにも

次のことを意識するといいでしょう。

・炭水化物を控え、たんぱく質を増やす。

・ごはんやパスタだけでなく、サラダや汁物も食べる。

・サラダや汁物を先に食べ、血糖値を上げにくくする。

お昼はつい時間がなくて

パン１個やパスタだけになってしまいますが、

炭水化物は控える、もしくはサラダや汁物を追加して

炭水化物だけにならないように気を付けましょう。

まとめ