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2023最新、バンコクのエカマイエリアについて徹底解説!

2023最新、バンコクのエカマイエリアについて徹底解説!


今回は、バンコクのエカマイというエリアについて、完全解説していきます。

日本人が多く住むスクンビットの中では、少々存在感の薄いエカマイ。
実は開発が進み始めたのは、この10年以内くらいの話です。

そのため、まだまだ新しいお店や施設がどんどん増えている、伸びしろのあるエリアなのです。

スクンビット関連の動画やブログなどでは、プロンポンやトンローばかりがフォーカスされるので、
エカマイには何がありどんなことができるのか、よく知らない人も多いと思います。

今回の記事では抜群の伸びしろを持つエカマイエリアには何があるのかを徹底的に解説していきます。

ちなみにエカマイについて一言で言うと「移住者や長期滞在者にとって超が付くほど〇〇な街」です。



特徴を挙げれば挙げるほど、そんな気持ちが強くなっていくので、どんな点がそう思わせるのかも紹介していきます。

バンコクで中~長期滞在を予定している方、エカマイに滞在予定がある方などは特に必見ですよ!
 
今回、こちらの記事制作にご協力を頂いたのは、

タイ・バンコクの不動産会社スックリビング

様です。それでは行ってみましょう。
 

エカマイはどこにあるの?

エカマイは、BTSエカマイ駅周辺のエリア。
中でも駅前にあるスクンビット通り・ソイ63(通称エカマイ通り)を中心、その周辺を指すことが多いです。

スクンビットエリアの中で、どこからどこまでがエカマイエリアかという定義はありませんが、
ソイの数字で言うと、奇数側なら61~65/1、偶数側なら40~42/1辺りを指すのが一般的です。

バンコクの若者の街、渋谷と呼ばれているサイアム駅からはBTSで約25分。
若干距離があるようにも感じますが、乗り換えなしの1本でアクセスでき、中心地への移動も便利です。
 

エカマイ駅前には日本人御用達のショッピングモールとお寺

それではエカマイには何があるのか、駅前から紹介していきましょう。

エカマイ駅前にはゲートウェイ・エカマイとメジャー・シネプレックスいう2つのショッピングモールがあります。

ゲートウェイ・エカマイの中には日系の飲食チェーンや、スーパー、ダイソー、ドラッグストア、ホームセンターなど、様々なお店が入居していて、日本人客の姿も多く見られます。

駅直結なので電車移動のついでに利用しやすいのもポイント!

子ども向けの室内プレイランド「ハーバーランド」もあり、客層は一人客からファミリーまでさまざまです。

ゲートウェイ・エカマイの斜め向かい位に位置するメジャー・シネプレックスは、
映画館やスケートリンク、ボーリング場など、娯楽施設が揃っているモールです。

飲食店もファストフードやチェーン系が多く、ファミリー層や若者達の利用者が多い印象があります。

ゲートウェイ・エカマイの向かいには「ワット・タートトーン」という大きなお寺があり、こちらはバンコクの要人の葬儀でも使われる、格式高いお寺です。

お寺の入り口では占いやおみくじが出来る小屋があるので、タイでスピリチュアルを体感したい方は是非トライしてみてください。

お正月などはここの駐車場でお祭りが開かれ、たくさんの屋台で賑わうのが毎年の楽しみのひとつです。
 

バスターミナルと高速道路の乗り口

さらに、エカマイ駅前には「バンコク東バスターミナル」という、中~長距離バス用のバスターミナルがあります。

こちらからパタヤやバンセーンなどのバンコク近郊のビーチへアクセスできるバスが出ており、毎日朝から晩まで、旅行者風の人々が駅周辺を行き来しています。

日帰りできる観光地として知られている、ピンクのガネーシャ行きのミニバスも、このバスターミナルから出ています。

さらに、エカマイ通りを北上した辺りには高速道路の乗り場。
アユタヤ・チョンブリ方面へ行くにも、渋滞の影響を最大限避けながら移動ができ、魅力的です。

バスターミナルがあるうえに高速の乗り降りもしやすいので、各観光地から帰る際の行き先でも、必ずと言って良い程エカマイがあります。

バスやミニバンを使って郊外への旅行を計画している方は、旅の拠点としてエカマイを選んでおけば、旅先で困ることも少ないでしょう。

また仕事で来られている方で、郊外の工業団地へ行く機会の多い方にとっても、超魅力的ですね。 

レストランやお洒落なカフェも、もちろんあります




エカマイエリアは、プロンポンやトンローと比較すれば、日本食レストランの数は減ってしまいます。

しかしローカル感のあるおいしいタイ料理屋さんや、お洒落で落ち着いた雰囲気のカフェなど、素敵な飲食店が多数あります。

特にエカマイは、お洒落で落ち着いた雰囲気の、一軒家カフェが豊富。
隠れ家っぽく点在しているので、カフェ好きの人は探して巡るのが楽しそう!

タイ料理屋さんで毎日行列の絶えない超人気店と言えば、エカマイ通り沿いにある「ヒアハイ」です。

看板メニューのカニチャーハンが評判で、ミシュランガイドにも掲載されているお店です。
予約ができないので、訪問する方は、行列に並ぶ覚悟で訪れてくださいね!

カフェで人気なのはエカマイ通り・ソイ12にある「フェザーストーン」です。

ビンテージっぽい雰囲気が落ち着きと高級感を放っており、お洒落でとっても素敵なカフェ。
エディブルフラワーが入った氷に注いで飲むドリンクが美しく、エカマイのお洒落カフェの代名詞的な存在です。

フードメニューも充実し、雑貨コーナーもあるため、ただお茶やコーヒーを楽しむだけではない利用方法があるのも高ポイントです!
 

高コスパ物件が豊富でゴルフ練習場まである!

日本人の多いスクンビットの中でも、古くからあるトンローやプロンポンは特に人気で、築深物件でもあまり家賃が下がらないのが特徴。

築深でも人気の物件だとなかなか空室が出て来ないうえ、家賃もかなり強気な価格帯です。

そんな2つのエリアと比較すると、エカマイの人気はそこまで高くなく、同等レベルのお部屋で比較した場合の家賃は、およそ3分の2程度の金額。

しかも本格的な開発はトンローやプロンポンよりも遅めなため、築10年未満の物件の選択肢も豊富なのです!



人気がないということは日本人にとって不便なのでは?とも思われがちですが、
エカマイ通りにはマックスバリュがあり、奥へ進めばドンキモールもある。

最近はペッブリー通りに近い北側エリアにも、新しいスーパーやコミュニティモールがオープン。
エカマイならどのエリアに住んでも、日々のお買い物には全然不便しません。

さらに駅徒歩圏内には「ティーオフ」というゴルフ練習場もあり!
こちらのティーオフは、プロンポンやトンローからも、多くの人々が練習に訪れています。
 

まとめ

あまり知られていない、エカマイの魅力について解説しました。

冒頭でお伝えした「移住者や長期滞在者にとって超が付くほど〇〇な街」とは、
「移住者や長期滞在者にとって超が付くほど魅力的な街」ということですね。



トンローやプロンポンと遜色のない便利な環境。
なおかつ家賃はお手頃、ゴルフ練習や子連れ向け娯楽施設など、週末アクティビティの選択肢も豊富なエカマイエリア。

「移住者や長期滞在者にとって超が付くほど魅力的な街」と言った理由を、感じてもらえればうれしいです。

ほどよいローカル感を残し、タイにいる気分もしっかり堪能できるため、観光の拠点としてエカマイを選ぶのも悪くない選択肢だと思います。

エカマイが気になった方は、ぜひ足を運んで、エリアの魅力を体感してくださいね!
 
 

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