【4980円】iPadがパソコンに早変わり?!超軽量EWINトラックパッド付きキーボード
【4980円】iPadがパソコンに早変わり?!超軽量EWINトラックパッド付きキーボード
【4980円】iPadがパソコンに早変わり?!超軽量EWINトラックパッド付きキーボード
この商品は間違いなくとても良いものですが、少々人を選びます。
使用用途が合う人によっては神商品、そうでない人には割と邪魔になります。
結論から言うと
「カフェなどの出先で軽作業をしたい人」には良く、「家でパソコンや他のデバイスと一緒に使いたい」とか「zoom会議中に手元の資料を見るのに使いたい」と言う人にはあまり向かないかも知れません。
以下のポイントをご覧ください。
目次
①外部キーボードの良さを味わえる
②トラックパッドの良さを味わえる
③本体の特徴(充電方法・重さ等)
④悪いところ、向かない用途は?
⑤まとめ
①外部キーボードの良さを味わえる
オンスクリーンキーボードと比べ、外部キーボードがいかに便利であるかを語り尽くすことはできません。iPadでできることがものすごく増えます。
良い点1. オンスクリーンキーボードのように、文字入力の際に画面が半分隠れてしまうということがない。
これがオンスクリーンキーボード。画面が半分隠れます。
これが外部キーボード。差が歴然です。本当に画面が使いやすくなります。
良い点2.切り取り、貼り付け、コピー、カーソルキーなどが使える。
この機能のお陰で、文章を書くスピードが爆上がりします。いちいち画面を長押しなどする必要はありません。
良い点3.コマンドキーが使える(超重要)。
これにより文章を書く時だけでなく、SafariやTwitterの閲覧も超絶快適になります。
使用中のアプリでこの「コマンドキー(cmd)」を長押しすると、使えるショートカットのメニューが出てきます。
「画面触ればいいじゃん?」と言う気持ちを抑えてショートカットキーを覚えますと、その後の全ての作業の効率が爆上がりします。
※さらに「設定」より「フルキーボードアクセス」をONにしますと、さらなるショートカットが自分好みにカスタマイズして使えるようになります(文字入力と干渉するのでキー割り当ての変更が必要)。
「一つもどる(cmd+Z)」とか「全て選択(cmd+A)」などをはじめ、コマンドキーの便利さは一度知ってしまうと手離せません。
②トラックパッドの良さを味わえる
トラックパッドはマウスと似たようなものですが、マウスとはちがい「ジェスチャー」という機能が使えます。
例えば
・3本指で下へ→ホーム
・端から指を→一つ前のアプリに戻る
・3本指で左右→使用中のアプリチェンジ
・左右どちらかの上端に指を置いてから下に動かす→マルチタスクの起動
このような機能があります(ほかにも多数)。反応もそこそこ良く、これも作業効率を上げてくれるものです。
ただポインタを使って画面上のものを選択するスピードは、マウスより少し時間がかかります。さらにキーボードで文字入力中は手のひらで触れてしまうことがよくあるので、「fn+space」でトラックパッドをオフにしておくと作業しやすくなります。
③本体の特徴(充電方法・重さ等)
重さ442グラムと、純正のトラックパッド付きキーボードやlogicoolのものなどと比べると、本体がかなり軽量です。
(iPad air4 と合わせた重さは888.5グラムでした。超軽量タイプといえど、やはり重さは感じます)
ただ純正のスマートキーボードのように、iPad本体からの自動給電はありません。USBCで充電する必要があります。
iPad air4本体からUSBCケーブルで充電できますが、不思議なことに100均のUSBC-USBCケーブルだと充電できるのに、Apple純正のUSBC-USBCケーブルでは充電できませんでした。
なぜ…?
百均のケーブルはiPad本体から充電できる。
Apple純正のケーブルはできない。
さらに他の特徴として、マグネットで背面にケースが「ピタッ」とつくタイプではありません。その辺の「近未来感」が欲しい方は純正品の方がいいかも知れません。
また本体には蓋を閉めるベルトがついていますが、iPad本体のマグネット部にApple pencilをつけていても、難なくベルトを閉じることができます。
(※バッテリーがどのくらい持つのかについては、商品ページ含め公式のデータを見つけることができませんでした。この記事を書いている時点では使用4日目ですが、今のところは一度も充電せずに使えています。充電が切れた段階でアップデートします。)
④悪いところ、向かない用途は?
ここまでで見た特徴のように、パソコンを持って行きたくない出先でも、このキーボードケースがあればiPadだけでかなり仕事ができるようになります。カフェなどに持っていって軽作業するには最強です。
しかし自宅の机の上でパソコンと同時に開くと、相当な幅をとるように感じます。
(奥行きが30cmあるのがどうも置きにくい)
他の一般的なiPadケースと比べるとわかりやすいです。
キーボードなしケースは約10cm
スリム型キーボード、約20cm
この大きさですと、パソコンの横などセカンドディスプレイ的な感じで置くことになるかと思います。一般的なケースやスリム型キーボードとは違い、手元やパソコンキーボードの前などには展開できません。机の上にかなり大きなスペースが必要になります。
zoom会議中に手元のiPadで資料を見たい、などの用途にはあまり向かないように感じます。
さらに膝の上では使えませんし、割と不安定で何か当たるとすぐ倒れるので、動かさない環境が必須です。
このキーボードケースがあればiPadで多くのことができるようになるのは事実ですが、それでもパソコンほどの作業効率はありません。
「これがあればパソコンいらない?!」という印象を受けるかも知れませんが、家にいるならやはり「パソコン使ったほうが仕事が早いわ」という気持ちになります。
さらにキーボードを開いて背面の支えをセットするまで、割と時間もかかります。(※人によりますが、私は蓋を閉じた状態から指紋認証が終わるまで、大体いつも7-8秒かかります。急げば5、6秒です)
まとめ
・純正品に比べ安い。軽い。
・パソコンには及ばないが、できる仕事は格段に増える。
出先で軽作業をしたい人には良い。
・iPadのトラックパッドも試せる。
・机の上でかなりのスペースを必要とする。
zoom会議など、iPadもパソコンも同時に使いたい人はちょっと邪魔になるかも知れない。
簡単に言うと「機能は増えるが身軽さは減る」という感じです。
自分の用途に合うという方は見てみてはいかがでしょうか。
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Ewin 新型 iPad Air4 10.9インチ/iPad Pro 11インチ 第1世代/第2世代 キーボードケース iPad保護ケース タッチパッド
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この記事を書いた人
ジャスティン
Twitter: https://twitter.com/Justin_ocarina
(Twitterではキーウィや動物のイラスト、GIFアニメを投稿中)
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