社畜は、必ず鬱病になる?
社畜は、必ず鬱病になる?
社畜は、必ず鬱病になる?
皆さんは、社畜といえば何を思い浮かべるでしょうか。
「残業なんて当たり前」、「自分が抜けたら、周りに迷惑がかかる」 など...
話を聞いて、この人は社畜なんじゃないのかと思う事は多々あるかもしれません。
しかし、社畜だからと言って、鬱病になるわけではない。
そう考える人も多くないでしょう。
では、鬱病になる基準とは? 鬱病にならないには、どうすればいいかをご紹介していきます。
1:鬱病になる危険性がない社畜はいない
結論から言いますと、ストレス解消法を習得していても、社畜ならばいつか鬱病を発症することになります。
元気だから、働くのは楽しいから。 だから、残業が多くてもなんとか耐えられる。
では、もう一度社畜の定義をおさらいしてみましょう。
1、意思や自由な時間を削って、会社に尽くす
2、上司や仕事があるから、残業は仕方ない
3、休みは基本的に仕事のことを考えたくはないけれど、つい考えてしまう
1~3以外にも、社畜と言い表す言葉はいくつもあります。
また、鬱病になりやすい人の特徴を見てみましょう
1、真面目
2、責任感が強い
3、褒められることに意味を見出す
これら鬱病になりやすい人の特徴と、社畜の定義はどこか似ているような気がします。
人の特徴には、慣れ親しむものに馴染む傾向があります。
いくらストレス解消法を取得しているとは言え、社畜として過ごす自分に反した、オリジナルの自分を持ち続けるのは、人の性として難しいことです。
また、人は物事を続けると、その物事に対して慣れが生じてしまいます。
つまり、ストレス解消法としての効力はいつかなくなるということです。
2:鬱病になる基準
よく、鬱病になってしまった人は、”精神的に弱かったから”。”しんどいのに、無理したから”などと言われることがあります。
ですが、社会人として働けば、当たり前に無理しないといけない。
精神的に強くても、自分のミスのせいで誰かに迷惑がかかったらと思うと、強く発言できなくなっていった。
自分が我慢したら丸く収まるから...
このように、必ずしも精神的に弱かったから鬱病になったわけじゃありません。
そうならざる負えなかったから。 社畜として働くしかなかった。
誰かを犠牲にするくらいなら_____
そうして、鬱病になってしまったのもかもしれません。
つまり、ストレス解消法を見つけられなかった人。 見つけても効力が無くなってしまえば、どんな人であれ、社畜ならば鬱病になる危険性があるということです。
3:鬱病にならないためには
鬱病になると、食欲、睡眠、感情などが減少すると言われています。
自分の人生を楽しいものに変えるためにも、次の事を心がけていきましょう
1、自分の心からのSOSは、もはや致死レベル
例えば、「人に迷惑がかかるから、これくらいは大丈夫。」 「もう少しだけ、いける。」
自分の体や心からのSOSをこのように処理する人がいます。
しかし、大事なことは、人は辛さや苦しみを感じ取る割合が、実際よりも大分少ないということです。
大げさだと思ってもいいので、心が亡くなる前に、心のケアをしてあげましょう
2、自分の趣味、楽しいことは常に持っておく
先ほど述べたように、趣味などによるストレス解消法が無いことも危険ですが、あるからといって安心できません。
出来たら趣味や楽しいことなどを、いくつか持っておきましょう。
無いという人は、今まで考えもしなかったことをしてみたり、自分と真反対の人の行動を真似してみたりして、色んなことに挑戦していきましょう。
3、頑張って生きている自分をほめてあげる
自分の体とは言え、口に出して内臓たちを動かすわけではありません。
とはいえ、ご飯を食べて、寝て、起きてと、毎日大変な中で頑張って生きているのは自分自身の選択です。
「よく頑張ってるね」 「偉いね」
小さくてもいいので、自分を褒めてあげましょう。
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