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イライラを抑える方法とは?  イラつくことが多い人必見!

イライラを抑える方法とは?  イラつくことが多い人必見!



 別に怒りたいわけじゃない。

だけど、何かにつき、イラついてしまう。どうして?

 
ここでは、イライラを抑える方法をご紹介!

 仕事や家事に集中して、楽しい日々を過ごせるように、一度試してみてください




 


 怒りとは何なのか




 怒りとは、「人が物事に取り組むときの動力」です。


仕事をするとき、朝早く目覚めないといけない時など、人が何をする上で欠かせない動力が、
膨張すると怒りになります。

誰かがしてはいけないミスをすれば、その怒りは必要です。

ただ、だからと言って怒りたくない場面で、イライラしたくはありませんよね?


では、どうしてイライラしすぎてしまうのでしょうか。


 
①ホルモンバランスの乱れ

女性の場合、年齢や生理的な影響ホルモンの乱れが生じ、怒りやすくなります。

また、男性も女性も、睡眠不足、疲労などでホルモンのバランスが崩れるもこともあるでしょう。

 
ただ、中には思春期前のお子さんでも、稀にホルモンのバランスが崩れて”怒る”ことがあります。


 これは、自律神経失調症という病気などがある時に考えられます。


大人も子供もそうですが、過去に大きなトラウマやストレスにさらさたことがあると、
自分で対処できず、抑えたストレスによる怒りが日常で発散されることがあります。



②怒りへの対処が明確ではない


ごくまれに、怒りへの対処を知らない人がいます。

 例えば、社会人になったばかりや、引っ越して慣れ親しむ生活ではなくなった。時、
それまで、利用していた怒りの対処法が合わなくなるときがあります。


そういった場合に、対処しきれない怒りが溜って爆発した。なんてことが起こることがあります



イライラを抑える方法



感情を抑えないといけない時や、大事な人に誤った怒りが向いてしまった時、以下の方法を使ってみてください。



・6秒間数えながら、深く深呼吸を繰り返す


怒りは、6秒後に収まると科学的に証明されています。

また、深呼吸を繰り返すことは、攻撃的なエネルギーを落ち着ける作用があります。


 例えば、怒ってしまう場面に遭遇した時、頭の中で1~6までの数字を数えながら、目を閉じて深呼吸してみましょう。


呼吸と数えると異なる作業をすることで、脳が怒りを抑えてくれます。



・首元に手を添えたり、耳たぶを触る
 

首元に触れるのは、人が生きるのに、一番大事な部分が首だからだそうです。

 脈打っていることが手から伝わる事で、安心できると言われています。



逆に、耳たぶを触るのは、耳たぶが常に冷たいからだと言われています。

怒りとは興奮して、体が熱くなっている状態なので、親指と人差し指で耳たぶを掴むことで、落ち着けるようになるとも言われています。


ただし、周りに心理学的知識を有する人がいると、
首元を触ってるから、この人は今ストレスなんだと思われてしまうので、気を付けてください。




それでも怒りが収まらない時



我慢は良くないので、病院に行ったりして、ホルモンバランスが整う薬も一つの手です。

ですが、あまり病院には行きたくありませんよね。


そうした場合は、以下のことを試してみてください。


・早口に話しているのは、怒りの前触れなので、その場を去る


人は意識するよりも先に行動にでることがあります。


例えば、少しイライラしているだけでも、相手と話す中で、短い呼吸で言葉を話し続ける時があります。

短時間で多くの事を話しているときは、怒りが爆発する前兆なので、その場からできるだけ早く去りましょう。



理想や価値観を低くする


昔は、こうだった。今はこうあるべき。

どうしても、良い人を目指しがちですが、多少の理想や価値観を低くしても悪い人にはなりません。


怒りがどうしても消えない時は、無理をして精神的な疲れが溜まっているからかも。

少しだけ、価値観を下げて、理想を低くしてあげましょう。



・クッションを当てて叫んだり、暴言を袋の中に吐いて、封をしましょう。


自分を傷つけず、人も傷つけないように、まず一人きりの空間を作りましょう

そうして一人になったら、クッションや何かで外への声を小さくさせて、頭に思い浮かんだ不平不満を言いましょう。


または、空袋に暴言を吐いて、それを封してみるのもいいかもしれません。


一人になる場所がない方は、カラオケなどに行ってみてはいかがでしょうか。




 


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楽しいこと、動物大好きな認定心理士
心理の勉強に役立つことや、暗記、メンタルに関する記事を書いていくつもりです