野菜ジュースを飲むぐらいならケーキを食べます

お肌の炎症も治らず
眠気や疲れが
改善されることもありません。

それはなぜか？

野菜ジュースは
砂糖を飲んでいるのと同じ
だからです…


今回の記事
『野菜ジュースを飲むぐらいなら
　ケーキを食べます』
を読んで、

野菜ジュースよりも
健康かつ美肌になる習慣を知り
明日からのお昼ごはんに
さっそく取り入れてみましょう。

あなたが野菜ジュースを飲む目的

「最近なんか野菜食べてないな...」
となんとなくで飲んでいる人から、

「1日分の不足したビタミン・ミネラルを
　ちゃんと摂取しよう！」
と意識して飲んでいる人まで、


目的の明確さに
多少の差はあるかもしれませんが、

一概にして言えることは
美容健康のためですよね。


美肌作りには体内ケアが不可欠であり、
ビタミン・ミネラルの摂取量は
美肌作りに大きく影響を与えます。

厚生労働省も「健康日本21」では
野菜類を1日350が食べましょう
と掲げていますが、

平成30年の国民健康・栄養調査における
野菜類の平均摂取量を見てみると、
成人男性で約290g、成人女性で約270g
となっています。

野菜をなかなか摂れないのが現状なため
野菜ジュースのように手軽に飲めるのは
多忙な現代人にとってはありがたいもの
です。


しかし、美肌作りのために飲んでいた
野菜ジュースが老化や病気、慢性的な
疲れを引き起こしていたとすると…

野菜ジュースがなぜ危険なのか

老化も病気も現代人によくある悩み
である疲れや眠気など、その大半が
糖質が原因であり、

野菜ジュースには糖質が大量に
含まれているからです。


人間の血液約4.5Lの中には
糖分が4g
角砂糖にして1個分が常に
一定値となるように存在しています。

ごはんを食べたあと、
血液中には糖分が大量に増えるため
血糖値は上昇していきますが、

インスリンというホルモンが
余分な糖分を取り除いてくれるおかげで
血液ドロドロを防いでくれています。

しかし、インスリンが頑張りすぎて、
ジェットコースターのように血糖値が
一気に降下してしまうため、逆に低血糖
となります。

すると、、

あくびが出て眠たくなったり、
食べたばかりなのにお腹がすいたり。


また、糖質の摂りすぎは老化を招く
こともわかっているため、健康面でも
美容面でも糖質の摂りすぎには注意が
必要とされています。


では、野菜ジュースはどうかと言うと
280ml程度のミニペットボトルに26g
程度も含まれています。

しかもケーキやパンなど固形物には
ある意味クッション材となっている
食物繊維等が含まれていますが、

野菜ジュースにはそのようなものは
なく、液体であるため吸収率も固形
より優れてしまっています。


手軽にぐいぐいと飲めるため
お昼の1品にはうってつけですが、

もし、
昼食後に眠気やだるさを少しでも
感じているのであれば控えること
をおすすめします。

美肌のためなら野菜ジュースよりもこれ

野菜ジュースには老化や病気、
慢性的な疲れなどを引き起こす
糖質が大量に含まれていることが
わかりました。

では、野菜ジュースの代わりに
ケーキを食べるのかといえば
そうではありません。


✔︎　生野菜ジュースを飲む

✔︎　白湯を飲む

✔︎　サプリメントで補う


野菜ジュースを飲むのならフレッシュな
野菜を使った手作りジュース。
過剰な糖質摂取を抑えられ、
ビタミン・ミネラルもきちんと摂れます。

もしくは白湯で胃を温めて
血糖値上昇を防ぎ、サプリメントで補う。

今ではサプリメントも食事と同類と
みなされているため、手軽に入手も
できるでしょう。

まとめ