明日からできる低気圧による頭痛を和らげる方法
明日からできる低気圧による頭痛を和らげる方法
低気圧の原因とは?
低気圧による頭痛の原因は、簡潔にいうと自律神経の乱れと血管の拡張です!
例えば、人の体は深い水の中に入ることで高気圧の中にさらされ、耳に膜が張ったようになります。
このように人の体は気圧の影響を受けます。
そのため、普段よりも気圧が低いことで血行不良になり、肩が凝ります。そして、頭痛を引き起こすのです!
また、低気圧は血管を膨張させます。
例えば、激しい運動をして、心臓がドクドクなるほど聞こえるということは、血管が拡張している証拠です。
その後の頭痛は、三叉神経という脳の中の神経が、膨張した血管に圧迫されるためです!
なので、低気圧によって血管が拡張すると、血管に神経が圧迫されることで、頭痛が起こるというわけですね!
梅雨の時期は気を付けるべきもの 3選!!
①冷やしてはいけない
よく風邪の時に頭痛がしたら、頭を冷やそうと言いますが、低気圧の時は逆効果です!
自律神経が乱れているときに冷やしてしまうと、肩こりが酷くなる恐れがあります。
ただし、注意すべきは、片頭痛の時は冷やした方が効果的です。
②アルコールは控えよう
アルコールを飲むと気持ちよくなって、嫌な気分を忘れることができますね。
しかし、アルコールには血管を膨張させる効果があります。
低気圧の時のアルコールは、気をつけましょう
③熱いお湯に入る
熱いお湯に入ると、血行は良くなりますが、お風呂から出た時に眩暈がすることがありますね。
これは、外気の温度差による脳の血管の膨張なので、NGです!
40度ほどのぬるま湯にするように心がけましょう。
簡単! 低気圧による頭痛の緩和方法
①肩や耳たぶ周りのマッサージ
ぬるま湯に入って、体をほぐしながら三十分ほどかけて、肩回りや耳たぶを優しく押してあげましょう。
この時、注意しなければならないのは、強く押し過ぎないこと! 長い時間マッサージしないこと!
強く押すと、神経を圧迫して傷つけるので逆効果です。
また、長時間マッサージすることで、体は元と違い過ぎることに驚いて、凝りを戻そうとするのです。
(ダイエットのリバウンドと似た現象ですね...…)
②適度な運動
少しでもいいので、体を動かすことを心がけましょう。
適度な運動により、血管の膨張を防ぐことはもちろん、自律神経の乱れも抑えてくれます。
③ストレスを解消する
イライラや悩みなどのストレスは、なるべく解消しましょう。
ストレスによって、緊張して肩こりが発生したり、自律神経が乱れたりします。
ストレスの度合いでは、頭痛が酷くなることもありますので、ストレスな出来事は減らすようにもしましょう。
【ストレス解消を見つける方法などは、”社畜は、必ず鬱病になる?をご参照ください】
まとめ
低気圧による頭痛の原因は、自律神経の乱れや血管の膨張と分かりましたね。
また、頭痛を緩和するのは、肩や耳たぶのマッサージ、適度な運動、ストレスを解消するとご紹介しました。
緩和方法を上手に使いこなすことで、じめじめした梅雨の時期を楽しく過ごして、一緒に乗り切りましょう。
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楽しいこと、動物大好きな認定心理士
心理の勉強に役立つことや、暗記、メンタルに関する記事を書いていくつもりです
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