年金と投資の話

自分なりに先々の未来についてまとめてみた。

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▼お金の価値は下がっている

昔のお金に対する認識は、100円は未来永劫100円の価値があると思っていた。だから、銀行に貯金しておけば利率は悪いが元本割れする事はない。

でもどうだろう、本当に100円は100円の価値のままだろうか。

10年前に100円でアイスが買えてたのに今では買えない。200円前後するアイスなんてざらにある。タバコも年々高くなっているし（僕が吸っていた頃はマイセン250円だった）、小麦粉、ガソリン、外食、僕らが関わる全てのモノが高くなっている。つまり、物価は上がり続けているという事は、お金の価値が下がり続けている状態と言える。

▼年金制度は崩壊

昔は、年金制度が機能していた。団塊の世代と言われた多くの人たちが年金を納めその時代の高齢者を支えていた。ちなみに厚生労働省のデータによると、1990年は1人に対して5.1人で支えているが、2012年は1人に対して2.4人、2025年には1人に対して1.8人とされている。

当然、今の若い人たちは、年金を払っても自分達がお爺さんお婆さんになった時には年金はほぼほぼ貰えない状態になっている。そうすると、今働いて年金を払っている意味あるのかとなり、つまるところ年金を払わない人たちが増えて財源がなくなる。だからこそ、年金以外の収入を今から設計しておく必要がある。

▼人生100年時代

そこへきての人生100年時代だ。身体は弱っていく一方。これから、ケガや病気も増え足腰も弱っていく。若い時は身体を資本とした働き方はいいが、年老いてからの身体を資本とした働き方はやめた方がいい。身体を壊したときに収入が止まってしまうからだ。

そうすると、「資産作り」と「資産運用」を今からやる必要がある。それが投資だと思っている。

その第一歩として、日々勉強して行動して学びを発信していく。

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