株とは上場企業とは
株とは上場企業とは
<学びをアウトプット vol.9>
「株とは上場企業とは」
今まで全くお金の勉強をしていなかったから、このそもそもというのを言語化してみた。
株も上場もなんとなーく分かるけど、じゃあきちんと人に説明できるかと言われると「うっ」ってなる。
株式投資の基本中の基本
こんな事も知らなかったの的な事ですが改めてキッチリ落とし込みます。
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▼そもそも株って何
企業が事業に必要な資金を調達するために、発行しているもの。株を買い、出資者(株主)になる。
会社側のメリット=自前で用意しなくても調達した資金で事業を行える。
株主のメリット=株主としての権利を得る事が出来る。(配当金、株主優待など)
▼株式上場って何
証券取引所に株式を公開し、売買が自由に行えるようになる事。
▼上場企業と非上場企業との違いは
上場企業=証券取引所に株式を公開している。四半期ごとに決算報告書を作成し公開する。
非上場企業=証券取引所に株式を公開していない。そのため、自由に株を売買する事ができないので
一般的には「未公開株」と呼ばれ、保有者は役員や関連会社であるケースがほとんど。決算報告書は、各企業の任意のタイミングで作成。
▼上場するメリットとデメリット
○メリット
・資金調達がしやすくなる。
・優秀な人材を確保しやすくなる。
○デメリット
・買収のリスクがある。
・株主の意見に左右される。
▼株の上げ下げはなぜ起こるのか
シンプルに買いたい人が多ければ上がり、売りたい人が多ければ下がる。
▼投資はリスクがあるのか?
投資には大きく分けて2種類ある。
①集中投資(一つの投資対象に絞って集中する投資。)
【特徴】
投資対象が大きく値上がりすれば短期間で大きな利益を得る事が出来る。反対に大きく値下がりすれば大きな損害を被る。ハイリスクハイリターン。
②分散投資(投資対象を分散する。)
【特徴】
投資対象が分散されている為、リスクを分散できる。売買するタイミングを見極める必要がない。長期的に資産運用したい人向け。大きなリターンを短期間で得る事は困難。
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※約定
株式取引などの売買が成立する事。
※四半期報告書
上場企業が四半期ごとに作成する報告書の事。内容は、企業の基本的な情報や事業の情報四半期の情報までその企業に対する投資判断に役立つ情報。
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