【第3話】パニック障害・鬱発症と克服までの記録『母ちゃんはキュウリが切れない』
【第3話】パニック障害・鬱発症と克服までの記録『母ちゃんはキュウリが切れない』
饅頭太郎(長男)の育児に悩みまくり、その結果資格を取得した母ちゃん。
それから3年の月日が流れていた。
饅頭太郎(上の子)5才、おかめ花子(下の子)3才になり、いよいよ母ちゃんは働き出す事に決めた。が!しかし!!
まずは保活が大変だった。
結果…、
何とか下の子も保育園には入れたものの、
上の子と下の子別の園(;'∀')!!
さらに自分も出勤の為に保育園に通っていたので、
毎朝3園の保育園をまたぐという結果に。
8時30分、上の子の保育園ゲートオープン
☟
8時40分、下の子の保育園送り届ける
☟
8時50分、自分の保育園に滑り込む
☟
9時勤務開始
移動時間含めて、まさに分単位のスケジュール
朝、おかめ花子が母ちゃんとの離れ際に泣くもんなら
「母ちゃんも頑張ってくるね」
と抱きしめつつ、心の中では、
「ヤッベー!!遅刻するーー!!」
と思っていたよ。
そしてそして、職場では…。
母ちゃん新生活スタート。
「ここは、女性の職場だから色々気を付けなさいね」
と、母ちゃん同じクラスの先生から謎の忠告を受ける。
なんとなく嫌な予感がした…。
そしてそして、予感的中(*_*;
その先生から他のクラスの先生の噂話・陰口を日々聞かされる事となる。
心の中では、
「あの先生そんな悪い先生じゃないのに!」
とか
「そんな噂話ばっかり辞めて!!」
と思ってるのに、ハッキリ言う事が出来ずに、
「そうなんですかぁ。」
「へぇ~」
とか曖昧な返事を繰り返す母ちゃん。
結果、家に帰って自己嫌悪。
ってか仕事に集中したいーーー!!
で、その後曖昧な返事ばかりして、
噂話や陰口に乗ってこない母ちゃんが気にいらなかったのか、
その先生の標的は母ちゃんに向けられることとなる。
そんな日々が4、5、6月と続き、
季節は夏になる頃。
母ちゃんは少しずつ体調を崩す事になる。
今回はここまでです(*^▽^*)
次回は『パニック障害発症』をおとどけします
~第4話へつづく~
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30代2児の母。在宅でブロガー兼ライター。パニック障害発症後、仕事を辞め現在は在宅ワーク。家族で楽しく過ごすこと・キャンプ・雑貨屋めぐりが大好き。ノンフィクションの闘病記や小説・キャンプ情報などを記事にしてます。
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