僕にとって絵とは？

何で絵を描いてるの？

どーも。イルです。
今回は、私が絵を描く理由をつらつらと
ただ書いているただそれだけの1ページです。

ご興味のない方はここで閉じてください😊

僕が絵を描く理由

それはとても単純です。
僕は思ったことを声にするのが苦手です。
そして、文字として書くと伝えたいことの半分も伝えられません。なので、そのもどかしさを絵というツールで表現しています。

例えるのなら、古代の文字が絵のような文字だったように、見たまま感じたままを残す方法が絵だと思っています。

一番ド直球に伝えているだけで、文字や言葉として匠に表現している方達がとても羨ましいです。

比べてしまうと、まるで自分が欠損したガラクタに思う時もあります。

なので、なるべく劣っていると思わず、自分の表現方法として続けています。

そうやって描いているうちに目的を失う時もあります。あの人の絵は素直で美しい。まるで写真のようで綺麗。自分にはあんなの描けないや！みたいな感じです。

ほら、また誰かと比べようとしているじゃないか？
評価をしてほしくて描くようになるとダメなんですよ！闘わなくて良いところで闘おうとする自分が出てくるからです。

実はこれが、自分の修行なのです！

・声で表現できて羨ましい
・読みたくなる文字を書けて羨ましい
・上手に絵が描けて羨ましい
・音楽が作れて羨ましい
・自らお金を産めて羨ましい

これらすべてが雑念であり、自分の価値をどんどん下げる根源になっていくんでしょうね！

この雑念探しの修行の中で、それらを受け入れ取っ払った先に、絵も声も文字も音も濁りが消えて、結果的に誰かに響くものになるとイメージしてます。

そんな領域、生きているうちに辿り着けるかわかりませんが、『羨ましい』を『尊敬する』に変えられたら、とても心が穏やかになったと記憶してます。

『羨ましい』を『尊敬する』に変える方法は、自分でやってみることです。

声は音声配信があります。
Stand.fmでは、この世に優しい世界がちゃんとあったんだと感じさせてくれる人が多く居ます。誰も聞かなくても、声にしたらどんな聞こえ方をするのか知れて、しゃべられる才能がどれだけすごいか実感できます。

文字はブログやTwitterがあります。
ありのままを表現することで、カッコ悪さも失敗も共感や学びになることを知りました。SEOやフォロワー数がすべてではないことも驚きです。

絵はあちこちにあります。
ただキチンと隅々まで見ていなかっただけです。芸術センスだけではなく、技術や法則を学べば上手くなかった人も描けることがわかりました。

音楽はアプリでも作れるようになりました。
PCや高いソフトがないと作れなかった時代からスマホでも作れるようになりました。適当に音を入れるところから楽しくなると自ら音楽理論とか難しいものをみたいと思えるようにもなります。

結論‼️
何をするのも楽しくやることを軸におけば、その難しさも含めてワクワクに変わり、自ら動く力になる。その中で、各ジャンルを得意とする人の裏の努力を感じて、本当の尊敬ができるようになる。

嘘で思い込もうなんて思ってても、歪んでボロがでる。
だから軽々しく尊敬してますなんて言わない。自分でやって得た経験があってはじめて他人を尊敬できる。

僕はこの感情を何かで表現したくてたまらない。
だから僕は絵を描いている。


すべては思いをカタチにするのために！


不器用な表現者の戯言より☺︎Smile🌈