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何も書かずに投票したら

何も書かずに投票したら


先日、最高裁裁判官の国民審査、在外投票を認めないのは違憲と大法廷が判決したというニュースを耳にしました。
 
国政選挙に投票に行くと、最高裁裁判官の国民審査の用紙が渡されます。
やめさせたい裁判官がいれば「X」を付けます。
 
この投票を海外に在住の日本人ができなかったのです。
これが憲法違反だと判決されたわけです。
 
この判決について私の考えを申し上げることは控えますが、ちょっと思ったことがあります。
最高裁裁判官の国民審査ですが、ほとんどの方は、よくわからないので、何も書かずに投票されると思います。
何も書かずに投票したら、信任したことになります。
 
よくわからないのに信任するのはおかしいと思います。
なので、私は最高裁裁判官の国民審査の用紙は「辞退します」と言って
受け取らないことにしています。
 
選挙区の候補者、比例代表の投票のみをします。
何も書かなかったら、デフォルトで「信任」となる仕組みはどうかなといつも思っています。

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趣味は、ピアノです。エレクトーン、ハープも少し演奏します。作曲もやります。音楽関係のネットショップをやっています。 

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