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メタ認知の視点を授ける

メタ認知の視点を授ける


ネットビジネスではよく
メタ認知が大事だと言われます。


メタ認知って何~~~???


って感じだと思いますが。
(私がそうだった)


辞書的な解説をすると、
自分の認知を客観的に俯瞰すること。


認知する私を認知する


なんだけど、

まあ「何言ってんだ?」って感じなので
いくつかこれメタ認知やで!


となった例を出していきます。笑


「僕はいま“何もしてない”をしてるんだよ」

 




くまのプーさんの名言です。哲学か?


本当に何もしないのと、
意識して何もしないのは全然違うのです。


意識的に「何もしないをする」のは
流行りの瞑想がまさにそうです。


プーさんは時代を先取りして、
瞑想していたことになります。



個人的な話なんですが、
私は目的もなくテレビをつける人と
一緒に暮らせません。



何か見たい番組があって
テレビを観るならまだいいんですが、
とりあえずテレビつける、
みたいなのが耐えられないのです。


スマホで観るYoutube動画は


自分で選んで観てる!


と思ってるかもですが、
あれもおすすめに出てきたものに釣られて
どんどん見ちゃってますよね。笑


そういう状態に陥っている自分に気づく。
これがメタ認知かなと思います。


あっ気づいたら全然関係ない動画みて
こんなに時間経ってんじゃん…


これですね。

 

「自分を醜いと知った人間は、決してもう、醜くねえって…」





『男はつらいよ』シリーズ、
寅さんの名言です。
寅さんの台詞で一番好きです(笑)


本当に心の醜い人間が
この言葉を開き直りで使ってしまうと
あんまりよくない気がしますが ←


良心の呵責に苦しむ人にとっては
救われる言葉だと思います。


わかんないことがわかんない






日本最後のピンアイドル
(だと思っている)
松浦あやさんの桃色の片思いの歌詞です。


「わかんないことがわかんない」
状態って、まあ絶対に避けるべき状態として
あげられると思うのですが…笑


ただこれ、
「わかんないことがわかんない」ことに
気づいている時点でましなのでは?
と思ったりもするんですよね。


わかんないことがわかんないことにすら
気づいていない人もいるわけですから。



わかんないことがわかんないことすらわかんない



いやバグってんのか
ってなりそうですがww


「わかんないことがわかんない」さえも
自覚してからがスタートですよ!



ってことが言いたいのです。


わからんことがわからんとわかった。
→まずわからんことを知ろうってなるので。

 


自覚しないとじゃあどうしたらいいの?
って思考にすら至りませんからね…


映画が作れないことを映画にしてしまった巨匠


フェデリコ・フェリーニの
『8 1/2』という作品がありまして。





フェリーニって抽象的な映画が多くて
こちらも難解な作品ではあるんですが 笑


ざっくり言ってしまうと
有名な映画監督が新しい映画を作れずに
苦悩する作品なんですね。


私は「コンテンツ作らないとだけど、
全然しっくりこないんだよな……」
ってときに観て、超感動しました。


「映画が作れないことを映画にする」
究極のメタ認知だと思うんです。笑


難なくコンテンツを作れてしまう人が作った
コンテンツ作成教材よりも



コンテンツ作成に苦しんだ人間が作る
コンテンツ作成教材の方が
みんなが本当につまずいてしまう点に
寄り添えるのかもしれない


そんなことを考えましたね。


コラム:コンテンツが作れなかった私


 

私は自分のためにコンテンツを
作ろうとしていました。
自分の商品をつくらないといけない……
という義務感?からですね。

 


自分の得意なことをコンテンツにしなさい

 


この言葉をそのままの意味で捉えて、
作ろうとしていたこともありました。
でもなんかしっくりこなかった。


たぶんそのまま作っても、
私こんなことできるんよ〜
という自慢コンテンツになって、


読者の悩みを解決するものには
ならなかった気がします……



できなかったことができるようになった
どんなに小さなことでもいい。


読んだ人が確実に一歩前進できるコンテンツが、
私の思ういいコンテンツなんですよね。


ここに気づけたので、
なんとか新作が完成しました。笑


最初の1つめが作れない、
1つ作ったけど2作目が……って人は、


得意なことよりも
できなかったことができるようになった
をコンテンツにしてみてはどうかな…


メタ認知のまとめ

 

ちょこちょこ脱線しましたがまとめます。



メタ認知って要は
「自分がなんのために今これをやっているのか」
を考え続けることだと思います。



ぼーっとヒルナンデスを見ているときに、
これなんのために観てんだっけ?
と思えるかどうか。



「阿佐ヶ谷姉妹に癒されたい」のような
明確な理由があれば観ればいいし、


考えた結果「観なくていいじゃん…」
と思ったらやめればいいのです。



自分のやっていることを
1つ1つ意識するのが
自分を客観視する第一歩です。



私もまだまだなので、
共にメタの極致をめざしましょう(?)



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