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元塾講師が教える 頭が良くなる生活習慣

元塾講師が教える 頭が良くなる生活習慣


同じ時間勉強している。
同じ量勉強している。

でも、結果は大きく異なる。

いったい何が違うのだろうか?

それを生活習慣を変えることで、改善できるとしたら?

勉強に限らず、仕事をする社会人にも同じことが言えますよ。

1.鼻呼吸しよう

まずはこれから。
よく口が開きっぱなしの人を見かける。
口呼吸になってしまっている人ですね。
実は口呼吸をするのは人類だけらしい。
口を使って会話をすることが遠因らしい。

鼻呼吸をすることで、体には様々な良い影響があることがわかっている。
やり方や効果については、ネットで調べれば山ほど出てきます。
今日から口呼吸をやめて、鼻呼吸にしましょう!
口呼吸だと脳は酸素不足で十分に機能を発揮できません。

2.姿勢を正そう

背中が曲がっていると、おなかが前に出て、O脚になります。
姿勢が悪いと体全体の血流が悪くなります。
当然、脳への血の巡りも悪くなるわけ。

良い姿勢をしなさい!というと、腰を伸ばす人が多いですが違います。
肩甲骨の間にある背骨を伸ばすのです。
そして頭頂部のつむじを上から引っ張られているように、上に伸ばします。

すると自然に背筋が伸びて、歩き方も変わってきます。

3.十分な睡眠時間を確保しよう

脳は眠っている間に記憶の整理をします。
つまり睡眠不足だと、起きている間に覚えたことも十分に記憶に定着しません。

昨今スマホの使い過ぎや、ネットのやりすぎで睡眠時間を削っている人が大勢います。
適切な睡眠時間は個人差があります。

日中に眠気を感じるようなら睡眠不足を疑ってみてください。
良い睡眠が頭を良くしてくれます。

4.歩こう

歩くことで体全体の血流をよくするだけでなく、運動による発汗で代謝もよくなります。
また、風を受け、気温を感じ、太陽光を浴びることで良いことがたくさん起こります。
体力のある人は、軽いジョギングでもいいでしょう。

決して無理をせず自分のペースで毎日続けることが大切です。

適度な疲れは、質の良い睡眠にもつながります。

5.話そう

会話をすると相手の表情や声から、心情や感情を察する能力を鍛えることができます。
また、相手の話す内容を理解し、自分の頭の中にあることをアウトプットするわけですから必然的に脳をフル回転します。

これを日常的にやっている人と、そうでない人ではパフォーマンスに大差がつきます。

いかがでしたか?
勉強だけに限らず、仕事でもパフォーマンスに大きな差がつく生活習慣を紹介しました。
思い当たることがあったら、今日から改善していきましょう。

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元塾講師です。大阪や奈良の進学塾で講師をしていました。塾の裏側、受験対策、効率的・効果的な勉強方法など、受験生や保護者の方々のお役に立つ記事を書いていきます。

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