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6月23日は何の日

6月23日は何の日


6月23日は何の日

・慰霊の日 [沖縄県]
沖縄県が制定。1945年(昭和20年)6月23日、沖縄戦の組織的戦闘が終結したことに由来する。この日は沖縄県および沖縄県内の市町村の機関の休日となる。

【沖縄の歴史】
昔、沖縄県は、琉球(りゅうきゅう)とよばれた一つの国でした。
・1429年、尚巴志(しょうはし)が、各地の有力者を一つにまとめる
・1609年、琉球は薩摩藩からの侵攻を受ける。この時代は、江戸時代。
・明治時代になると、450年間続いた琉球王国はなくなり、琉球は沖縄県となりました。
・太平洋戦争が終わりを1945(昭和20)年3月、アメリカ軍が沖縄に上陸しました。はげしい戦いが行われ、沖縄に住んでいた人々約10万人をふくむ、たくさんの人たちが亡くなりました。これが「沖縄戦」です。
・1972(昭和47)年5月15日に日本へ復帰するまで、沖縄はアメリカの統治が27年間続きました。


・オリンピック・デー
1894年(明治27年)6月23、パリで開催された国際会議において国際オリンピック委員会(IOC)が創立されたことに由来。

【オリンピックは神様のお祭り】
オリンピックは古代ギリシャで行われていた「ギリシャの神々のためのお祭り」。
お祭りをした理由には諸説あり、神話の中で死んでしまった神々を慰めるためのものであったというのが有力視されていますが、逆に戦争に勝った神々が建てた神殿で4年に1回行われていた大会が始まりであったともされています。
ちなみに、当時最初に行われた競技は「191m走」です。この191という数字は、この競走種目のために作られた開催地「スタディオン」の大きさに由来してます。また、このスタディオンというのは、ギリシャ神話に登場する「ヘラクレスの足の裏のサイズ600コ分」に由来するそうです。

古代ギリシャでは慢性的な戦争が起こっていましたが、祭典のための「聖なる休戦=エケケイリア」と呼ばれる休戦期間を設けられていました。
4年に1度、休戦(平和)を求めるなど、現代のオリンピックと通じるものがあります。
しかし392年、ローマ時代にテオドシウス帝がキリスト教を国教と定めたことで、オリンピア信仰は異教扱いを受けることに。異教として禁止されたため、翌年393年を最後に古代オリンピックは行われなくなってしまいました。
 
・踏切の日
「ふ(2)み(3)きり」の語呂合わせで毎月23日を「踏切の日」としているが、特に梅雨時期に事故が増えることから6月23日の「踏切の日」は重要視されている。

【6月23日の有名人の誕生日】
芦田愛菜/女優
竹達彩奈/声優、歌手
ジネディーヌ・ジダン/サッカーチーム監督
南野陽子/女優サー
本並健治/元サッカー選手、解説者
 



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