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見込み客の3分類

見込み客の3分類


 
あなたのプロジェクトの進捗状況はいかがでしょうか。
 
【見込客】【集客】という言葉が目に入ると、反射的に胸がざわついてしまう方もみえるかもしれません。
 
 
しかし、そんな時は
 
恐怖心 = フェイクのUターン標識
 
を思い出し、一歩進んでいただければ幸いです。
 
 
新しい道に入るということは、多くの葛藤、恐怖、困難に直面することです。
 
心から応援しています。
 
 
 
マネジメント、コンピューター、プログラミング、スタートアップウェブ、インターネット、ファイナンス、ランディングページ、マーケティング、コピーライティング、ブロックチェーン、テクノロジー
 
 
 
これらの言葉の発明国は、イギリス、もしくはアメリカです。
 
 
新しい世界のほとんどは『英語』によって創られています。
 
 
 
日本人が 『見込客』とひとまとめにして非効率な活動を展開し自らの首を閉めている側面がある中、欧米では3種類に区分することで働く時間を減らし、収入を増やしている(生産性が高い)状況です。
 
 
 
雪の種類区別はいくつもあり、その区分こそがプロのスキー選手やエスキモーに力を与えていますが、
 
これと同様、
 
欧米のビジネスパーソンは見込客を3種類に区分けして、それぞれ別個のマーケティングを行っています。
 
 
 
今回は、日本人として生きているとなかなか区別することができない3種類の見込客の区分をお伝えし、どのようにしてマーケティング活動を活発にしていき収益につなげていくかをお伝えしていきます。
 
 
 
 
【見込み客の3分類】
 
1. オーディエンス
 
2. リード
 
3. プロスペクト
 
 
 
 
1. オーディエンス
 
まず1つめの種類はオーディエンスです。
 
オーディエンスは、あなたのメッセージに触れることができる人たちです。
 
SNSの友達や、Youtubeでアップロードしたビデオを見てくれた人たち、あなたのお店の看板や広告を見てくれた人たち...。
 
オーディエンスは潜在見込客ですが、あなたの顧客になってくれる可能性は低い状態になります。
 
 
 
2. リード
 
2つめの顧客の種類は『リード』です。
 
リードとは、顧客データのことを指します。
 
 
例えば、、
 
住宅展示場の見学者に書いてもらったアンケート用紙に残してくれた情報
 
あるいは、アンケートフォームに入力してもらった電話番号含むデータも『リード』です。
 
 
『リスト』とかなり近い概念ですが、日本だとメールアドレスリストやLINEの登録者数だけを示すことが多いので、もう少し広い概念であることを覚えておいてください。
 
オーディエンスよりもリードのほうがお客様になりやすい状態ですが、まだ可能性は高くありません。
 
 
 
3. プロスペクト
 
プロスペクト理論ではありません(笑)
 
プロスペクトは、
 
あなたにコンタクト、アプローチがあり、双方向のコミュニケーション、やり取りをしたことがある人のことを指しています。
 
 
 
リードは一方通行であなたがメッセージを送っているだけ
 
プロスペクトは相手からもメッセージをもらっている
 
 
 
ここに大きな違いがあります。
 
プロスペクトはもっとも『顧客』になりやすい見込客の区分だといえます。
 
SNSでコメントをくれた人、質問のメールを送ってきてくれた人、LINE@でやりとりした人、ブログに書き込みをくれた人、電話で話した人など...はプロスペクトです。
 
 
なお、お伝えしている通り日本ではオーディエンス、リード、プロスペクトを区別せず
 
すべて『見込客』と表現します。
 
どのマーケティングの書籍を読んでも一緒くたに 『見込客』と翻訳されたり、「リード」とそのままカタカナで表現されたりするので、区別ができません。
 
そのために行き届いた細かいマーケティングの施策を行えません。
 
そして、欧米の営業マンがセールスをかけるのは基本的には 『プロスペクト』だけです。
 
 
 
【オーディエンスもしくはリードをプロスペクトに育成し、プロスペクトに営業をかけ顧客にする】
 
 
 
上記が営業の原理原則となります。
 
 
ですので、あなたの事業、プロジェクトで行う仕事は、
 
 
・オーディエンスを増やすこと
 
・オーディエンス → リード、プロスペクトに進化させる流れを作ること
 
・プロスペクトに営業をかけ顧客にすること
 
 
この3つです。
 
集客の施策はそれぞれの段階を考えることで、アイデアが出やすく、まとまりやすくなります。
 
 
 
たとえば、、
 
 
 
【オーディエンスを増やす方法】
 
・着目する市場に興味を持っていそう、関連しそう、な人とSNSでつながることで、あなたが投稿したメッセージを受け取ってもらえる人を増やす
 
・情報発信の頻度を増やしてタイムラインに表示させる回数を増やす
 
・YouTubeでトレンドビデオをアップロードする
 
・TikTokやLinkedInでオーガニックリーチを増やす
 
・Twitterやインスタグラムで相互フォローを増やす
 
・アメーバブログで足ペタする
 
・ブログを立ち上げて検索エンジンやブログランキングからの流入を増やす
 
 
 
 
【リードを増やす方法】
 
・魅力的なランディングページ(LP)を作成する
 
・オーディエンスの属性にあったランディングページを作る
 
・オーディエンスがクリックしてLPへ飛ぶ確率を上げられるような誘導の工夫を行う
 
 
 
 
 
【プロスペクトを増やす方法】
 
・魅力的なボーナスを用意しコンタクトをしてくれたらプレゼントする約束をする
 
・記事やメールなどで質問を積極的に投げかけ、視聴者と交流する機会をもうける
 
・LIVE機能があるSNSでライブ配信を行い、視聴者に質問を投げかける
 
・ついついツッコミを入れてしまうようなボケやユーモアのある投稿をする
 
・共感を呼び起こすような失敗談を話す
 
・極論を強い口調で話す
 
 
 
 
——————————
 
などが考えられます。
 
 
大切なことは、、
 
『一方向』の見込客と『双方向』の見込客では顧客になりやすいレベルが違うことです。
 
 
スパムのような投稿や広告をすると『オーディエンス』はたくさん獲得できるかもしれませんが、『プロスペクト』が増えませんので収益化できないことが理解できます。
 
 
ホットリストにする
 
リストを教育する
 
 
など、さまざまな表現方法がありますが、 簡単にいえば、双方向やり取りを行う。
 
そのことにフォーカスして活動をしてください。
 
 
 
このことを考えると、
 
例えば、面白い投稿や、質問の投げかけの投稿、 ツッコんでしまうようなボケやユーモアのある投稿
 
 
「これらは、ビジネスに結びつくのですか?」 と感じるかもしれませんが
 
 
 
答えは
 
【結びつきます】
 
 
 
特にソーシャル時代で人は繋がりや面白いことを求めておりますので、ビジネスの真面目な投稿を続けるよりもついシェアしてしまう。
 
ついコメントを残してしまう。
 
そんな投稿を続けて視聴者に行動を促していき
 
心の交流をとれるようになっていったほうがあなたの顧客を増やすことができます。
 
 
商品・サービスを売ることを考えて集客活動をするのではなく、まずは双方向のやりとりを思わずさせてしまうことを考えてあなたの媒体、メディアを運営してください。
 
何回もやり取りが続く人が出てこれば、自分の事業、プロジェクトに協力をしてもらうことは簡単になります。
 
 
 
ここで、自分の商品・サービスがないという方もみえると思います。
 
そういった方に向けた内容も今後のリモビジで出していきますし、自社の商品・サービスを持つ方法もお伝えしていきます。。
 
 
が、
 
このように書くと「じゃあ教えてもらってからやればいいや」となるのが戦後教育を受けた人間の自然な學習態度だと思います。
 
これは、あなたのビジネス戦闘力を低下させます。
 
ですから、「やったことがないからできません」「教えてもらってないからできません」
 
というアティテュードでは資本の蓄積は不可能だと心得てください。
 
 
少しきつい言い方になりましたが、
 
 
すべてはテストです。
 
【遊び】なのです。

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