Twitterで親しい人とは

Twitter上の知り合いはどこからが親しいと言えるのか。

名前も顔も出身も職業も年齢も何もかも知らない人ばかり。

たいていが文字だけのやり取りだけで、声すら知らない。

あ、たまに会話をすることもあるか。

でも会話をしたからと言って親しいのか？

名前も顔も分からなくても会話はできる。

Twitterのスペースで話せるし、インスタやDiscordで通話もできる。

なにもLINE交換する必要はない。

じゃあLINE交換したら親しいと言えるのか。

TwitterでLINE交換したことのある人は一人だけいる。妊娠中のプレママ垢で知り合ったときの子だけだ。

その子だって結局まだ会ったことはないから親しいと言えるかはよく分からない。

じゃあ会ったら親しいと言えるか？

いや、リア友も会えるからって全員が親しいわけではない。

それにリア友と毎日連絡を取るかというとそうでもない。

ということは、Twitterで「おはよう」と毎日交わす人が親しいのか？

いや、そういうわけでもない。(なんかミルクボーイのネタみたいになってきた)

じゃあ何がどうなったら親しいと言えるのか。

わたしの中で親しいにこれと言った定義はない。

顔を知ったら親しいわけでもないし、本名を知ったら親しいわけでもない。

むしろプライベートのことをほとんど知らなくても親しいと思える人はいる。(相手がどう思っているかは知らないけど)

それがどんな人かというと、話す内容に意味のある人。

「おはよ」「今日も暑いですね」なんていう誰とでもできる会話は文字通り、誰とでもできる。

親しい人とは考えを共有できる。誰とでもできる会話以上のことができる。濃い話ができる。

たとえば、わたしの場合ブログの話だったりプライベートの恋バナだったり…

その人としかできない会話をしたら親しい人になり得る。

例外的に、それほど話したことがないのに話の流れで濃い話になることがある。

これは親しいと言えるかは微妙。

ただ一度連絡を取っただけのその場限りの人とは親しい関係にはなれない。

親しい人になり得るのは継続して会話ができる人。

そう、わたしが親しい人に求めてるのは会話。

会話のキャッチボールができる人と親しくなりたいと思う。
 
勘違いしないでください。

Twitterの知り合い全員に親しい関係を求めてるわけではもちろんない。

Twitter上の軽い関係も大あり。それはそれで気楽で楽しかったりするから。

だからわたしの思う｢親しい｣以外の関係を否定するわけではない。

軽い関係も親しい関係もどちらもバランスよく、引き続きTwitterを楽しみたい。




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