メイン画像

365日後に私は会社員を卒業する

365日後に私は会社員を卒業する


2023年8月1日まで365日となった。

来年の8月1日、私はもう会社員ではないはずだ。

職場にたどり着きさえすればお給料がもらえ、安定や心の平安、そして私の食費と同じくらいかかるプレミアムドッグフードを満足気にたいらげる犬のご飯を心配しない生活を手に入れることができた。

けれど、1年後からは、自分で稼がなければならない。

はっきり言うと、不安はほとんどない。

「私はできるという根拠なき自信がある」からではなく、
今の日本では健康な体とパソコンがあれば、1人と柴犬分くらいのご飯には困らないからだ。

ここはニューヨークのマンハッタンでもなければ、香港の九龍地区でもない。

わたしにとって会社員をやめることは、「自分の技量を磨く」「自分のビジネスを育てる」機会を得る、このチャンスにワクワクしている。

1年半副業してみて得た自信

こう考えることができるようになったのは、1年間副業をしてみた経験も大きかった。

SNSとブログ、ウェブライターに取り組んだ結果、「お金を稼ぐことは何とかなりそう」という感触を得た。もちろん、本業の人たちにすぐに追いつくのは困難だろうが、「なんとかなる」という安ど感を得ることができた。

そういう意味で、副業ブームはありがたい。自分のような「ザ・会社員」が市場で生きていけるのか、試す機会を与えてくれたから。

会社員の方、ぜひ、副業をしてみましょう。自分の力だけで稼いでみましょう。

最初は全くお金になりませんが、自分の人生をクリエイトしている感覚、ビジネスを育てている感覚は、会社の看板と組織で仕事をしている自分とはまた異なる感覚を養います。

管理職や役員なら必ず言われる「経営者目線で考えろ」を実践するチャンスになります。

ある意味お金には変えられない経験になるでしょう。

1年間私はどう生きていくか


独立に向けて決めたことがある。

「何で生計を立てるかはあえて決めない」ということ。

自分のすき間に飛び込んでくるなにか、と向き合って、一生楽しめるなにかを探すつもり。

今、これまでで一番自分、そして仕事と向き合うのが楽しい。

アラフォーになって今なのと思わなくもないが、社会人も20年近く経って今なのだ。

自分の可能性を信じられる。自分にワクワクする。

だから、大丈夫。私は強くたくましく生きていける。

エピローグ

先日の自己紹介で「美容やライフスタイルなど」なんて、軽やかにのたまっていたけれど、しょっぱなからやや重めのテーマになった。

ちょうど、1年後というタイミングが来てしまったんです。すみません。

と言い訳しつつ、私の人生、結局仕事しか書きたいものが無いのでは?と思わなくもない。

いえいえ、次回こそは軽やかなテーマでいきますよ。

アカウントを作成 して、もっと沢山の記事を読みませんか?


この記事が気に入ったら びたー さんを応援しませんか?
メッセージを添えてチップを送ることができます。


この記事にコメントをしてみませんか?


ブロガーの頭の中。

おすすめの記事