
【節約アイデア】在宅ワーク主婦が値上げラッシュでやったこと5つ
【節約アイデア】在宅ワーク主婦が値上げラッシュでやったこと5つ
増税、光熱費の急激な高騰、生活必需品の値上げにもかかわらず、給料は据え置き。
庶民にとってはなんとも厳しい夏を迎えております。
今回は、そんな値上げの波に対応すべく、在宅ワーカー主婦の筆者が実践した生活費節約アイデアをご紹介します。
主婦雑誌おなじみのネタも多いかもしれませんが、毎月の支出を少しでも減らしたい人はぜひ参考にしてみてください。
1 ペットボトル飲料の購入を減らす
これまで夏になると、大人が飲む緑茶などのカフェイン飲料、子どもが飲むノンカフェイン飲料をハイペースで購入していました。
しかしながら、ペットボトル飲料は値上げしています。
なので、500mlペットボトルは90円以上、2Lペットボトルは130円以上のものは買うのをやめました。(減らしてはいますが、0にはできない…)
代わりに面倒ですが、麦茶と緑茶を水出しで作っています。
やかんで煮だして冷ましてから入れるとかは最初からやっていません!
麦茶は水出しでもよく出ますし、緑茶はティーバッグを多めに入れて濃いめに水出ししています。
名もなき家事の代名詞である麦茶づくりを無理なく続けるコツは、
- 容器を大きくしすぎない(1Lぐらいならシンクで洗いやすい)
- パッキンなどが取り外ししやすく洗いやすいものを選ぶ
- 麦茶は子ども一人しか飲まないので、500mlのボトルを2本程度常備
2Lの緑茶は大人二人では1日で飲み切ってしまいます。
いまは特売でも税込150円程度なので、1か月4,500円以上。
家で作ってもちょっとお高いティーバッグとか、浄水器とかコストはかかりますが節約にはなります。
ちなみに、外出時の飲み物はほぼほぼペットボトルで、定価のコンビニや自販機で買うことも多いです。
お茶づくりに水筒洗い、全部は無理なので…。
2 泡ハンドソープから固形石鹸へ
泡ハンドソープと泡ボディソープは泡立てなくていいから小さい子でも使いやすく、ずっと当たり前のように購入していましたが、詰め替え用でも結構コストがかかるしすぐになくなってしまうんですよね。
なので、大人の分は固形石鹸に変えました。
固形石鹸なら安いものでは1個100円ぐらいで買えますし、プラスチック容器不要で詰替え要らず。
なくなったら新しいものを出すだけなので簡単です。
ただし、濡れたままだとすぐにドロドロになってしまうので、置き場所には注意です。
使いやすくなると思い、昔ながらの紐付きネットに入れて蛇口に引っ掛けたらドロドロでいつまで経っても乾燥しません。
そして、固形石鹸だと子どもはほぼ泡立てをしないので、子ども用の泡ボディソープなどは継続して使っています。
感染症予防の観点からもしっかり泡で洗いたいですからね。
同様の対策として、子ども用に分けていた洗剤もそろそろ1本化でいいかな~と思っています。
石鹸洗剤→さらさと使ってきましたが、まあまあ高いんですよね。
3 楽天モバイルは無料分で収める(期間限定)
我が家は家族で楽天モバイル。
2022年7月で0円プランは終了してしまったのですが、在宅が多い筆者の分だけは1か月1GBまで0円を死守しています。
1GBって…。
外でちょっとスマホをいじっていたらすぐに超えてしまう容量です(笑)
遠出をするときはポケットWi-Fiを持ち歩いたりもしましたが、我ながらケチ!
といっても、8月(10月?)で終わってしまうみたいですが、終了後は3GBまで1,078円なので、それまで頑張ります。
4 電気代の一部をポイントで払う
我が家は楽天でんきと楽天ガスを使っています。
電気代とガス代、本当に高くなりましたよね。
去年と同じ使用料でも1,000~2,000円ぐらい高くなっています。
8月からはさらに値上げするにもかかわらず、猛暑でエアコンはフル稼働。
もう電気料金の明細を見るもの嫌です。
この光熱費の高騰に対しては、楽天ポイントを電気代に充てています。
毎月の生活費、楽天市場・楽天関連サービスで使った料金で1,000ポイント以上は貯まるので(それだけ使っているのもありますが)、楽天カードの支払いから引くのではなく楽天でんきの支払いを優先して充てています。
最近は楽天ガスもポイント払いできるようですが、毎月電気代の一部で消失しているためそれはできません。
PayPay&ソフトバンク経済圏とかでも同様のことができそうですね。
とにかく、毎月必ず発生する変動費がポイント払いできるとそれだけ支出を減らせるのでおすすめです。
5 材料費より安くなるものは惣菜を選ぶ
今年に入ってから食料品がどんどん値上げしているので、選ぶ材料によっては材料費より惣菜や外食のほうが安い? と思うものも出てきました。
たとえば、唐揚げを作るとしたら、鶏もも肉、下味の調味料、小麦粉、片栗粉などを買う必要があります。
調味料や小麦粉などは次回の料理にも使えるので、厳密に言えば自炊のほうが安くなるかもしれませんが、普段唐揚げを頻繁に作らない人は惣菜や冷凍食品のほうが手軽です。
ただし、お子さんがいる方は惣菜や冷凍食品が作りたての新鮮なものではないことや、各種添加物が気になるかもしれません。
コンビニやスーパーの総菜では不安という方は、パルシステムがおすすめです。
以前パルシステムを利用していた頃(2018年頃)はスーパーより高い食品が多かったのですが、最近再開したところそこまで差がなくなっています。
ただし、パルシステムにも当然値上げの波は来ているので全体的には高いのですが…。
まとめ:細かい節約も正直限界
今回は、在宅ワーカーの筆者が最近実践した生活費節約アイデアをご紹介しました。
- 楽天経済圏など、ポイ活ができるところは見直しを
- これまで当たり前に買っていたものを減らしたり、セルフでできるものはなるべくセルフで。
- 節約を頑張り過ぎて体を壊したら本末転倒なのでほどほどに。
今後あらゆるものが値上げするなら、そもそも収入を増やすべく自分自身の働き方を見直さないとな~と思いつつ、猛暑で動けないでいます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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