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データを出す費用対効果も考えよう

データを出す費用対効果も考えよう


はじめまして。


人よりもシャンプーが泡立ちづらい髪の毛の、もじゃです。
#たまに2回するときある
#銭湯のシャンプーは特に泡立たない。
#2回目の泡立ちは絶好調


今回はぼくの本業の分野でもあるデータに関するお話しを。
言いたいことはもうタイトルに書いた通りですが、ちょっと説明していきます。
途中、ちょっと愚痴っぽくなるかもです。


そのデータってホンマにいるの?

来週に経営会議を控えております。
#意外とちゃんと仕事しています


その経営会議で来期の戦略を発表するのですが、そのために練習がてら上司にプレゼンしてみました。
#会社員やってます


戦略の方向性としてはOKやけど、裏付けとなるデータが必要とフィードバックをもらいました。
そのデータを出すのって結構難しくて(#やったことない戦略だから)時間もめちゃくちゃかかりそうなのです。


まぁぼくの感情としては「データをわざわざ出したくない」のですが、ちゃんとした理由もあります。
そのデータがあっても結論は変わりそうにないからです。


たしかに根拠付けとしてのデータは重要でしょうが、
誰も反対していないコトに対して、むちゃくちゃ時間のかかるデータをわざわざ出さなくてもよいのでは?ということです。


すみません、前提としてこの戦略の方針は基本的にOKをもらっているモノです。
そして、まぁ概ね上手くいきそうだというのもなんとなく見えています。
#根回しもしておきました


データをもとに判断するのは、悩んでいる時にその判断の成功確率を上げるためだと思います。
特にみんなが誤った判断をしている時に、データで正しい判断に変更するためでしょう。


↑で書いた「概ねうまくいきそうだ」をちゃんと数字で表しましょうというフィードバックを受けたのです。


ここで考えないといけないのは、
データで正しい判断になる(=判断を変える)可能性と、データを出す工数(時間とお金)を天秤にかけることではと。


まずいくらデータといえども、ウチではやったコトないのだから、100%正しいデータなんてありません。
それに何日もかけて、他の業務もそっちのけでやる必要ってある?って主張です。


費用(工数とお金)に対して、得られそうな効果(判断を変える)が見合ってない気がするんですよね



という旨を、もっとマイルドに上司に伝えました。
#上司も納得してくれた


反射的に「データを出せ」って言ってない?

あまり具体的には書き出せないので、どこまで状況をお伝えできたかわかりませんが、ぼくが感じたコトは「反射的にデータを出せって言ってるやろ」と思ったのです。


会社で働いていると、とにもかくにも「データを出せ」と言われることが多いですよね。


このことについて、ぼくは2つ言いたい。


「何も考えずに、データを出すことを目的にしていないか?」
「データって割と嘘つけるで」


まぁデータの嘘のつき方(#大袈裟な表現)はまた今度の機会に話すとして、
データを出すことを目的にしている人って意外といませんか?


就職活動時とかにとりあえず「なんで?」って聞いてくる人みたいな。
#あれホンマに話聞いてる?って思うねんけどw
#「天パなんですよ」「なんで?」
#さすがにこのやりとりはウソ


データを出すのって意外と時間がかかるモノです。
もちろんすぐにデータが出せるのであれば、あった方がよい場面も多いでしょう。


しかし、そもそもなぜデータを出した方が良いのか?
何のためにデータを出すのかから考えてほしいなと思った次第でした。


ちょっと愚痴っぽく書いてしまった感がありますが、全然イライラとかはないです。
#すぐに納得してくれる良い上司なので


では、また明日
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リンク箇所の色、青色になったら良いのに‥。


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