副業を頑張っているものの。
収入が増えるにつれ、
年末が近づくにつれ、
気になるのが
※確定申告とは
簡単にいうと「所得税を納める手続き」のことです。
会社員の「所得税」は給与から
毎月「源泉徴収」として天引きされ、
年末に経理の事務員さんが「むきー!!!」
ってなりながら(はい、ワタクシ💦)
年末調整を行って清算しているので
確定申告は免除されています。
それに対し
確定申告が必要なのは、
個人事業主などで事業所得があった人や
フリーランスなどで収入から所得税が
源泉徴収されていて
「税金の還付を受ける必要がある人」です。
その他、
下記ような所得がある人も
確定申告をすることが必要です。
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不動産所得
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配当所得
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退職所得
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譲渡所得
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山林所得
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一時所得
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雑所得
会社員として1つの職場で働いている場合
最初に述べたように
所得税を会社がまとめて納めていますので
確定申告の必要はありません。
ただし、
次に当てはまるケースでは
確定申告が必要です。
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年間の給与収入が2,000万円を超える
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不動産所得や配当所得など、副業による所得が20万円を超える
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2つ以上の会社から給与を受け取っている
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災害減免法により所得税の軽減や免除を受けた
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在日の外国公館などに勤務していて給与から所得税を源泉徴収されていない
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医療費控除や雑損控除などを受ける
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住宅ローン控除を初めて受ける(2年目以降は年末調整で対応)
はい、ようやくあなたの
太字にしている
「不動産所得や配当所得など、副業による所得が20万円を超える」
この部分ですね。
「副業で収入を得ると確定申告しなきゃダメなの?」
「副業収入がいくらになったら申告するんだろう?」
「副業収入20万以下なら申告しなくていいの?」
こんなギモンを
紐解いていきましょう。
※確定申告と年末調整の違い
まずこの違いわかりますか?
ワタクシ、今の職場に転職し
総務&経理として年末調整にかかわってきましたが
当時はよくわかっていませんでした。
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