rehackファンは「22世紀の民主主義」は買うな！あんまりrehack以上の事は書かれてない！！

rehackファンは「22世紀の民主主義」は買うな！あんまりrehack以上の事は書かれてない！！

　読むことは、というか購入する事はオススメしません！アフィるけど！いやアフィる価値はあるんだ。どういうことかというと、成田悠輔のことを全く知らない人がキャッチアップとして読むならまあそんな悪くないかな、という感じ。

但し、私のように日経テレ東大学「rehack  JAPAN」で成田悠輔を毎週見ている人間には新情報が一切ない。

本出すんだし、「政治家はネコになる」の具体的な施策とか書かれてんのかな、とか期待して課金したが、そこは特にない。

成田悠輔をキャッチアップしたい人も、rehackの自民党ベテラン議員ゲスト会だけいくつか見ときゃ大体中身分かるんだけど、活字で知りたい派もいるだろうからまあその人たちは買っても良いかもな、という感じ。てなわけでアフィる。

ちなみにこの本もそんな感じ。



本の概要と感想

　ひろゆきも成田悠輔もrehackで政治領域での彼らの考えはだいぶ露呈させてるんだよな。だからひろゆき×竹中、22世紀の〜もそれ以上の事は書かれてない。

繰り返すがrehackファンじゃない人にとっては斬新で新鮮な本。この本の論旨は最終的にテクノロジーによって選挙が次第に投票が要らなくなってく(意訳、これだと若干違う)んじゃないか、という本。

ただ新しい投票についてあんまり詳細な記述がない。ぼやぼや。テクノロジーが発達してみんなのリアクションを心拍数等から見て、関心の高い人、事柄を当選させよう→今の投票行動、政治家立ててって仕組みは将来いらないかもね→政治家は次第にネコになる。が概要だけど、rehackファンは見覚えあるよね。

わざわざ買わんで良い。YouTubeでタダで見れる。

胡散草メガネの未来予測本は斉藤幸平の「人新生の資本主義」の方に課金した方がいいかも。まとなメガネが「人新生の資本主義」、まともじゃないメガネが「22世紀の民主主義」。

読んでみたくなった方はこちら↓