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「AIとBIはいかに人間を変えるのか」はそこそこ読みやすくAI、ベーシックインカムを理解出来る良書!教養として知っておいた良い基本が詰まってる

「AIとBIはいかに人間を変えるのか」はそこそこ読みやすくAI、ベーシックインカムを理解出来る良書!教養として知っておいた良い基本が詰まってる


「AIとBIはいかに人間を変えるのか」はそこそこ読みやすくAI、ベーシックインカムを理解出来る良書!令和の教養として知っておいた良い基本が詰まってる

 波頭亮のことは個人的にファンなので評論のトーンは若干下がってます。悪しからず。とは言えちゃんとオヌヌメ出来るいい本です。

本当の概要と感想


 
本の構成は「AIについて」+「BI(=ベーシックインカム)について」+「AIとBIが両立している未来の形」というシンプルな構成。

最初の2つのとこはそれぞれ「AIとは」「BIとは」を知識一切なしの素人に伝えるための章。なのでこの辺のことの基本事項キャッチアップにとっても良いです。新聞とかで「あーやべそろそろ知っとかなきゃ」って思ってた人にはぴったり。

ただめちゃくちゃ読みやすいかというと、ひろゆき本とかキンコン西野本とかしか読まない読書好き(笑)の読書底辺層には無理。それ以外の人は頑張れば行ける。書店で店頭の人気本は読めるって人はちょっと難しいけど全然読めるくらいって感じかな。

ある程度知ってる人はAI、BIゾーンは読み飛ばして良いくらいかも。私は一応目通したけど超絶斜め読みですっ飛ばしました。

面白いとかじゃないですね。これ知っといてねくらいな感じ。ベーシックインカムの財源論はちょっと面白いかもしれない。ここまででページ数7割くらい。

AI+BIの世界


 最終部分がこの本の真髄でしょう。個人的にはムホホホッッッッ\\\\\\\♡♡(/ω\*)ってなりました。コペルニクス転回されてますわ。良い良いこれくらい大胆にいっとけ!!って感じ。雑にいうと働くなくて良いよ(大幅意訳)という話です。読む気になった?

まあもちろんこれだけじゃないんだけどね。人間の生き方がちょっとした(?)地獄と共に最後熱く説かれています。ここは波頭氏の哲学が見える感じ。まーそうよねー。となります。ここはテンション上がるか、うんげーっとなるか別れそう。前者が好きな人多そうだけどね。

このラスト部分で描かれる世界についてはみんな頭に入れていいと思います。まあ、スキル的な話じゃないので今に関係ある人は少ないかもだが、近い将来のAIリテラシー、デジタルリテラシーに関わってくるからな、一回ここらでガッと読んどくのオヌヌメ。

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