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納骨までの段取り

納骨までの段取り


生涯現役とピンピンコロリとKindle作家のひろさっちです。

納骨までの段取り
 
人が亡くなったあと、火葬にして遺骨をお墓に納骨するまでが後始末の一連の流れです。
 
幸い、私のお墓は実姉のお墓があるので、そこに納骨してほしいです。
 
納骨日をいつにするかは、家族で相談してきめてね。
 
 
「お墓があるのだから、自分の好きなときに自由に行ってもいいんでしょ」って思っていたら、
ここにも法律で定められた決まりがあって、手続きを踏まないと法律違反で罰せられるって。
 
わぁ、これは大変。
 
ちゃんと調べて知っておかないと。
 
 
納骨の手続き
 
ということで、まずは「納骨の手続き」について。
 
火葬を終えたとき、火葬場から埋葬許可証が発行されました。
 
この書類はなくさないように、骨壺を納める白木の箱に一緒に入れて保管するようにと言っておきましたよね。
 
この埋葬許可証を納骨に際して、墓地の管理者に提出します。 
 
墓地を所有していることを示す「使用許可証」を墓地の管理者に提出します。
 
遺骨を墓地の管理者に無断で納骨すると法律違反になります。
 
う~ん。
 
墓地を所有していることを示す使用許可証って手元に持っているモノなのかしら。
 
記憶にないけど…。
 
 
納骨にかかる費用は?
 
納骨にかかる費用として大きいものは3つ。
 
1,石屋さんに支払う 
2,お寺に支払う 
3,その他(会食費など)
 
 
石屋さんに支払う費用

石屋さんに支払う費用は「納骨作業費」と「彫刻料」。
 
納骨作業費とは、納骨の当日 遺骨を納めるためのお墓のフタを開けてもらい、納骨後に閉めてもらいます。
 
彫刻料とは、墓石に故人の名前や亡くなった日を彫刻していただくもの。
 
納骨日から逆算して1ヶ月前に石屋さんにお願いをします。
 
 
納骨日当日
 
ここまでお坊さんにお願いすることなく家族のみで葬儀を行ってきたのですから、納骨もお坊さんにお願いすることなく家族のみでできるでしょうか。
 
・家族のみで納骨する場合も、石屋さんにフタの開け閉めはお願いします。
・納骨式を行わずに納骨する場合も、お墓の管理者には連絡をします。
 
 
納骨袋
 
納骨には 
・骨壺のままお墓に納骨する 
・骨壺から取り出して納骨袋に入れ替えて納骨する 
・骨壺から取り出して直接、土にまく 
の3つの方法があります。

納骨袋は木綿やシルクで出来ているモノを使います。
 
私は、土にかえるように骨壺から取り出して納骨袋に入れ替えて納骨してほしいです。
 
 
空になった骨壺の処理
 
ここで一つ問題があります。
 
空になった骨壺の処理はどうするのでしょう。
 
「砕いて家庭ごみとしてだす」といいますが、かなり気が引けます。
 
石屋さんに処理をお願いできるかどうか、聞いてみましょう。
 
 
これで、納骨までの一連の儀式は終わりました。
 
ゆっくりご飯でも食べてください。
 
ありがとうね。


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