いじめを受けている人へ
いじめを受けている人へ
軽いいじめを含めると、ほとんどの人がいじめられた経験があるのではないでしょうか?
いじめられている時は、何をしていても心が浮かず、相手を心の中で責めたり、いじめられた時のことがフラッシュバックしたりして、とても辛いですよね。
そんな時、いくら好きなことをしても、おいしいものを食べても、楽しいことで気を紛らわせようとしても、効果がないのは私も経験済みです。
では、どうすればいじめに負けない心を作れるのでしょうか?
いじめは、辛い、苦しい、悲しいを体現したような事です。
それらをひっくるめての反対語は、私は「愛」だと思うのです。
家族に甘えて、辛い気持ちを語ってみてください。
家族全員の問題として、いじめ問題に取り組むのです。
「一人じゃない」という感覚は、心を本当に強くしてくれます。
私もいじめられても、家に帰れば家族がいてくれる!と思って、小学校時代乗り切ったのを覚えています。
そして、あなたにいじめられやすい所があるとしたら、家族が教えてくれ、解決できるようフォローしてくれるでしょう。
今自分の欠点が目立ってしまい、いじめられているとしても、時間が経てばそれも変わってきます。
あなたも成長して、自然と理知的になりますし、いじめている側が社会でもまれて、人の痛みが分かったりして、人の欠点についていじめることはいけないことだと学習することもあります。
身近な家族は、共に成長してくれる一番の味方です。
家族の愛情を目一杯感じましょう。
そしてもう一つ。
あなたを大切に思ってくれる人や動物と積極的に触れ合ってください。
誰かに大切に思われているという感覚は、人に勇気を与えます。
例えばペットのワンちゃんがあなたを大好きだとして、そのもふもふと温もりに癒されるのはとても幸せなことです。
でもそれだけではないのです。
それはあなたの将来にも良い影響を及ぼす可能性だってあるのです。
将来ドッグカフェを開く、盲導犬のトレーナーになる、ずっとワンちゃんを飼い続けたい。
これらの気持ちをあなたにとって、本当に力をくれる思いとなってくれるでしょう。
いじめを受けている時は、将来のことなど考えられません。
今日明日学校へ、職場へ行くことだけで精一杯だからです。
ところが、愛に基づいた感覚は、自然に希望を抱かせてくれるものなのです。
愛ある関係が一つもない人はいないと思います。
少なくともこの記事を書いている私は、いじめられているあなたとかつて同じ立場であったので、たとえあなたに問題があろうとも、いじめは絶対にいけないという立場で、あなたの味方です。
そういう人は世界中にいます。
だから今苦しくても、生きてさえいれば、たくさんたくさん愛を受けられるから、頑張りましょう。
いじめに負けないで!
必ず愛があなたを包む時は来ます!
いじめられている人を応援する人は、この世にたくさんいるから!
ファイトです!
いじめられっ子だった私も、今家族に愛され、友人にも恵まれて、将来に希望をもって生きています。
だから、あなたも絶対に大丈夫!
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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パート先でハラスメントの講習があったのですが、パワハラ、セクハラ、モラハラ、カスハラ、マタハラ・・・他にも色々「~~ハラ」があり本当に生きていくって大変だって思います。家では愛で癒されたいですね。
14絵画インストラクター松本様
14本当に生きにくさを感じることがありますね。せめて心許せる家族とは、「~~ハラ」なんて関係なしに付き合っていきたいですよね。家庭が愛に満たされると、心にパワーが湧きあがりますから、それで乗り越えていきたいです。コメントをありがとうございました!
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