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プラントベースフードって何!? 体にも環境にも優しい!

プラントベースフードって何!? 体にも環境にも優しい!


今注目されている「プラントベースフード」を聞いたことがあるでしょうか。
魚や肉、乳製品、卵といった動物由来の食品を使わずに、野菜や果物、ナッツや豆類など植物由来の原材料でできた食品です。

大豆でできたお肉や、オーツ麦やアーモンド、ココナッツなどからできた植物性ナッツミルクは、見かけたことがある方も多いかもしれません。

私は以前、「大豆ミート」を使用したやよい軒の定食を食べました。さっぱりしていておいしかったです!

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今回は、プラントベース食品を食べるメリットや、デメリットを紹介します。
 

メリット1:健康に良い

現代は脂質やカロリーの摂りすぎにより、肥満や生活習慣病に悩む人が増加傾向にあります。
動物性食品をプラントベースの植物性食品に置き換えることで、脂質やカロリー、コレステロールの摂取量をおさえ、健康の維持に役立ちます。
 
実際、海外の研究では、プラントベースの実践者は肉を食べる人より肥満度指数(BMI)が低く、糖尿病や心臓病の発生率も下がるとされているのです。
 
最近では先述の大豆ミートをはじめ、肉や魚の風味・食感を再現した植物性食品も多く出てきており、満足感を味わいながらヘルシーな食事を楽しめます。
 

メリット2:地球環境にも優しい

動物性食品の生産には、水資源など多くのエネルギーを必要とします。
とくに家畜の飼育には多くの土地や天然資源が使われるほか、地球温暖化の要因の一つとされるメタンガス排出のうち、37%は畜牛や乳牛に起因するとも言われます。
 
植物性食品は生産時の環境への負荷が低く、食糧問題対策への一助にもなると期待されています。
肉類などの動物性食品の代わりにプラントベースを取り入れることで、間接的に環境に良い行いができるのです。

デメリット:栄養バランスに注意が必要

動物性食品に含まれるビタミンB12は、植物性食品にはほとんど含まれません。
ビタミンB12が不足すると貧血につながるので、プラントベース中心の食事にしたい場合は、サプリメントなどで補う必要が出てきます。
 
また赤身肉や魚などに含まれ、体への吸収率が高いヘム鉄も摂りづらくなる可能性も。
野菜や卵などに含まれる非ヘム鉄でも、タンパク質やビタミンCと一緒に摂取すると吸収率が上がります。
 

まとめ

植物性のプラントベースフードは、体にも地球環境にも良い影響があるとされ、徐々に広まってきています。
栄養素の偏りには気をつけつつ、できる範囲で取り入れてみると良いかもしれませんね。
 

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