タグ: エッセイ
私のこのエッセイも終盤になった。ツイッター凍結などと恥さらしな事をツラツラ書き綴ったが自分の好みとしては氷結マダムの方がベター。この夏ガリガリ君アイスを見るたび切なく思い出すかもしれない。
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Twitter上で、世の中には信じがたい酷い目に合う人が多い事を知った。たとえば愛するペットが行方不明になる人は多いと思うが誘拐されるというのは飼い主には予想外な青天の霹靂だろう。彼らの嘆きは深いし時を経ても消える事はない。何年も愛猫を探し続けている呟きに私は答えが見つからなかった。
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あらゆる勧誘や儲け話、そして誘惑が飛び交うTwitter界だ。
まるでバーチャルな異空間現実。私自身も半年間に詐欺師ではあるまいかと疑う人間に遭遇したが今回はその話をしたい。
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X氏は最初から異色の人物だった。ツイッターに呟く彼のココロの暗黒部分を私はもろに感じ受け、いつか何らかの力になれればと思っていた。自分の愚痴や悩み、不遇を訴えかける人は多いが、その中でもピカイチな稀有な存在に映り、ずっと彼のツイートを追い続けていた。
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Twitter上で保健所関係のお仕事に従事しているのではないかと思われる男性のツイートをよく目にした。
期限付きに収容されてくる犬や猫動を憂うコメントが多かったが、かと思えば日常のストレス的なやたら攻撃的な意見も。
糧を得んが為の労働だが、動物を愛する人の職場としては極めて酷なジレンマとの闘いなはずだ。
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