ふたとおりの人間それはいつだってあなたのそばにいる。

いきなりですが、あなたは気づいていますか？


この間、ど真ん中の気っていう字がみょうに気になったんで、サムネにものってるジュースを買いました。


海外製っぽいパッケージに日本語で【気】っていう字が書いてあったらあなたも気になりますよね？


で飲んでみたんですけど、さわやかなのどごしのほとんどファ◯タグレープでした。


ここで伝えたいのは、「ふーん、ぶどうジュースってどれも似たような味なんだな。」
ってことじゃなくて。

僕自身、このジュースが気になって手にとった時点でこれってこういうことなんだよなってお伝えしたかったんでかんたんにまとめてみることにしました。


それで、タイトルのふたとおりの人間って意味ですが仕掛ける側の人間と仕掛けられる側の人間っていう意味で、ふたとおりっていう表現にしました。


そして今回はこのふたとおりとはどういうことかということについて今回買ったジュースに置き換えてかんたんにお伝えしていきます。

まず仕掛けられる側（商品を買う側の人の視点）ですが

①商品が目に付く　→　②パッケージが気になる　→　③手にとる　→　④おもしろそうor中身はどんなだ？　→　⑤購入する


っていうだいたいこんな感じの流れだと思います。


④の部分の理由はもっと複数あると思いますが。


そしてこれを仕掛ける側（商品を売る側の人の視点）に置きかえると

①商品を目立たせる　→　②気にさせる　→　③手にとらせる　→　④考えさせる（理由を付けさせる）　→　④購入してもらう

っていうシンプルにこんなかんじの流れになると思います。


そして、まんまと買わされるor買ってしまうということになります。 


シンプルですが世の中のほとんどのものがこの流れのどこかに当てはまります。


つまり今回この話から一番伝えたかったのは、無意識状態でいると知らず知らずのうちに、商品だけでなくあらゆるものごとにおいて仕掛けられる側の人間に回ってしまっている可能性があるっていうことです。


「だからなに？そんなことばっか考えてて人生たのしい？」なんて言われそうですが、
頭のすみに置いておくだけでも、いつかなんかの役には立つと思います。

ここまで読み続けてくれているあなたには、なんとなく分かっていただけるんじゃないかなと思いますが、普段からこういった仕組みなんかを気にしていると無駄な出費やよけいな買い物もしなくなるんですごく便利だとは思うんですよね。


それでは今回はこんな感じの、【世の中には仕掛ける側の人間と仕掛けられる側の人間がいるという】内容のお話でした。


サプライズだったらどっち側でもめちゃくちゃ楽しいことは間違いないないですけどねw

自分視点に置きかえた場合に、これをビジネスや商品、いろいろなものごとに応用して考えることも可能ですね。


ただ一つ思ったのは、②の気にさせるの部分で瞬間のインパクトは与えられてもリピートされるかは別の話しだなと。 


ちなみにこちらのジュースは、『CHI FOREST』という砂糖0　カロリー0　カフェイン0　フレーバー100のアメリカの健康ジュースらしいです。 


美味しいですよ。


みかけたらぜひ👻