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コピペだけじゃない!
Windowsの初心者でも覚えておきたい仕事で使えるショートカットキー

コピペだけじゃない!
Windowsの初心者でも覚えておきたい仕事で使えるショートカットキー


あなたが知っているショートカットキーはコピペでおなじみの「ctrl」+「C」や「ctrl」+「V」だけでしょうか。パソコンがショートカットキーを使うと仕事のパフォーマンスは圧倒的に上がります。Windows初心者で覚えるのが大変と思う方も、ぜひ一度チャレンジしてみてください。

 

1「alt」+「tab」

 インターネットからWord、Excel、メールと、ソフトを行ったり来たりする場合、下のバーでアイコンを探したり、ウィンドウをクリックすることが一般的です。しかし、使いたいウィンドウの全てが他のウィンドウで隠れてしまっている場合や、同じソフト、アプリで複数個ウィンドウを立ち上げている場合には探すのが煩わしいという経験が誰しもあるのではないでしょうか。そんなときは「alt」+「tab」を使えば直前に使っていたウィンドウを一発で出すことができます。そして、コピーアンドペーストと組み合わせればメールやメモ帳への情報の転記もかなり楽になります。

また、「alt」キーを長押ししながら「tab」キーを何度か押すと、2つ前3つ前に立ち上げたウィンドウにも移動できるので、作業効率はかなり上がります。その際に目的のウィンドウを過ぎてしまった場合は、「ctrl」と「tab」に加えて「shift」キーを押しましょう。これで、ウィンドウの選択も思いのままです。

 

2 「ctrl」+「 F」

 Excelの表はもちろん、インターネット上のランキングやグラフなどの膨大な情報から特定のデータを探し出す際には、「ctrl」と「F」を同時に押して検索フォームを立ち上げましょう。ウィンドウ内にある目的のデータがマークアップされるだけではなく、データの出現回数も表示されます。データを数える際には目視より確実かつ速い方法なので、ぜひ覚えておきましょう。

WordやExcelでの操作で文字の入力に戻る場合は「esc」キーを使って検索用のウィンドウを閉じられるので、その後の作業もスムーズです。

 

 

3 「ctrl 」+「S」→「W」→「O」

 Wordの次にWord, Excelの次にExcelのように同じソフトで連続してファイルを開く際も、ウィンドウの右上の「×」マークを押していませんか?この操作はソフトを完全に終了してから再起動するという非効率な操作なので、正直おすすめできません。パソコンの状態やOSのバージョンによってはファイルを開くのに少し時間がかかってしまう場合もあります。

Wordのファイルを閉じてからも次に開くファイルがWordファイルの場合、下の3つのショートカットキーを連続して使うことがおすすめです。

  1. 「ctrl」+「S」で最初のファイルを保存する
  2. 「ctrl」+「W」で最初のファイルを閉じる(最初に開いていた表や文書がウィンドウから消え、メニューバーなどが残ります)
  3. 「ctrl」+「O」で次に使いたいファイルを開く

この3つのショートカットキーを連続で使えると毎回「×」でファイルを閉じるよりも次に開きたいファイルが速く開けるためストレスが少なくなります。

 

まとめ

ショートカットキーを覚えると時間短縮ができる為、仕事の効率を良くしストレスを軽減できます。慣れるまでは少し難しそうと思うかもしれませんが、癖づけておくと仕事上のパフォーマンスは劇的に上がります。



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