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スポンサーとなる価値 女子サッカーの続きNo.4

スポンサーとなる価値 女子サッカーの続きNo.4


スポーツおよびエンターテイメントのデータ分析を行なうスポンサーユナイテッド(SponsorUnited)のデータによると、B2Cブランド以外のAI企業としては、グローバント(Globant)が今大会に大きな予算を投じたという。会場はもとより、企業名やロゴを掲出するプロパティやメディアアセットなど、同社は大会協賛に限らない、より広範なスポンサー契約をFIFAと結んでいる。
 スポンサーユナイテッドの共同設立者で最高経営責任者(CEO)のボブ・リンチ氏は、「グローバントのような高成長のSAAS企業にとって、ワールドカップのような大きなイベントのスポンサーになることのメリットは、ブランドビルディングに限られず、そこには特有の価値がある」と指摘する。
 B2Bのテクノロジー企業は、スポーツのリーグやチームが新しい技術、たとえばAIやクラウドデータ、CRM、そのほかのウェブアプリケーションなどを導入する際、それを側面から支援することができる。一方で、企業にとっては「新たなビジネスチャンスに扉を開く」機会ともなる。
 高成長かつ年商1億ドル(約146億円)以上のSAAS企業が、ワールドカップや(プロサッカーチームの)バルセロナらと提携すれば、本格的な規模拡大が期待できるうえ、信頼性だけで途方もない数の企業との取引に道が開かれる。


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