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ナナハンブームの立役者

ナナハンブームの立役者


私は1981年式cb750fに乗っています。
このバイクの魅力を自分なりに紹介させていただきたいと思います。
私の生まれは1991年、私より10年も年上のバイクになります。以前、私は現行のバイクに乗っていました。意のままに加速し止まる。とても素晴らしいバイクでしたがどこかしらもの足りなさを感じていました。そんな時縁があり、叔父さんが18歳より35年間大切にしてきたcb750fを譲っていただきました。現行のバイクと比べると明らかにブレーキの効きも悪く、加速にも劣っています。性能だけ比べてしまうと、何一つ現行車には勝てるところはありません。そ
それでも私がこのバイクに乗る理由を少し話したいと思います。
cb750fはキャブレター車のため、エンジン始動も現行車のインジェクションのようにはいきません、寒い時間にはチョークをひき始動、これもけっこうコツがいりますね。チョークなんて現行車にはないですね。笑  こんなところも意外と可愛いところです。
エンジンがかかってすぐは安定しないアイドリング、現行車にはない、いろいろなところからのメカノイズ。良くも悪くも機械が始動していることを感じさせてくれている音が各所から伝わる。バイクに跨りギアを入れて走り出せば40年前なバイクということを忘れるようななめらか走りだし、回転数を上げれば、
エンジンの回転数に合わせて感じる振動がよりバイクを生き物と感じさせてくれます。重い、止まらない、曲がらない。スペックだけで見ると現行車には負けてしまいますが実際に乗ってみるとスペック以上のことを感じさせてくれる官能的なマシンです。
今回はcb750fの紹介なのでこの程度で終わらせていただきます。感想などいただけましたらまた紹介させていただきたいと思っています。

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