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リボや借金が減らない人の共通する特徴

リボや借金が減らない人の共通する特徴


 
 

共通する特徴は「借金を返済するため借金をする」

 
法外の利息で借りていなければ、しっかりと返済を続けることで時間とお金はかかっても返済に終わりはくる。
 
ただそれでも減らない人は、借金中に借金をすることでせっかく減った借金がまた増えてしまっているのです。
 
自分もそうだったのでこの感覚はよくわかります…

 

借金中にまた借りてしまう理由

 
ではなぜ借金をしているのに、また借金をしてしまうのでしょうか。
 
理由は人によって様々です。
 
・複数社から借入をしていて、返済日までに給与が入らない
・どうしても必要な出費がある
・生活費が足りない
 
これらがあるので、一概にこれが借りてしまう理由と決めつけはできませんが「冷静な判断ができない」という点は共通している。
 
そして借金とは常に返済に追われている状態なので、精神的にもこの状況から早く逃げ出したいと思います。
 
つまり一発逆転を狙って、お金を稼いで一気に返したいという考えや精神状態に陥りやすい。
 
まさにこの典型的なパターンに自分は、入ってしまいました。
 
 
借金返済を早くしたいから稼ぎたい
でも給与は低いから返せないし、転職するほどの能力やスキルはない
自分で稼ぐ力を稼ごう
じゃあ教材を買ってスキルをつけないと
お、TikTokで稼ぐ方法がある!最近流行ってるしやってみよう
 
 
まさに鴨ネギといいますが、思考停止の典型例という過去を過ごしてきました。
 
その当時は稼ぎ方を教える情報商材というものが、20万30万円という価格で売られているのが普通でしたし乱立していた時代。
 
そんなお金を一括で払えるわけはないので、カードで払った後にリボ払い。
 
詐欺まがいのものは手にしませんでしたが、情報が抽象的だったり稼げたと思ったら一過性で継続して稼げないなどがあり購入代金を取り戻せたものはほぼありませんでした。
(自分の能力や行動量が足りなかった点は反省しております)
 
つまり借金をしている状態は、その痛みや苦しみから逃れようとギャンブル的な思考になりがちなので結果的にいつまでも返済額が変わらないんですね。
 
ではこうやってお金を稼いで返していこう!といって業者にカモにされる人は一生返済に追われながら生活していかないといけないのでしょうか?
 
それはまた違いますので、対処法を具体的に紹介していきます。
 
 

借金中に借金しないコツ

 
コツはシンプルに「近道を探さないでコツコツ返していく」
 
それが出来たら苦労しないよ…と僕も思いますが、実際これが一番早いです。
 
結局一発逆転を夢見て、ビジネススクールに入ったり競馬・パチンコ、宝くじを買っても勝てる確率はかなり低い。
 
ただ働いて返していけば確実に借金は減っていきます。
 
もちろん借りている人の中には額が大きすぎて、利息を払うだけで精一杯という人もいるでしょう。
 
その人達がこの考え方を持った上で、実際に行動をする時には「お金を使う最優先を返済にする」これだけでも変わります。
 
毎日頑張って働いていると「今日は自分にご褒美でビールを買ってあげよう!甘いコンビニスイーツを」となる。
 
適度に自分を甘やかすのは大事ですが、その数百円でも返済に充てることで未来の自分の負担が減るのです。
 
たった200円、300円でも返済に充てるだけで利息の額が変わりますし結果的に返済する額も変わってくる。
 
なのでまずは一時的な欲が出たら、返済に充ててとにかく借金を返済しきる。
 
その後の何も追われていない中でのお酒や甘いスイーツの味は今の何倍も美味しいことでしょう。
 
 

まとめ

 
今回の記事ではリボや借金が減らない人の共通する特徴についてまとめてみました。
 
多くの人が借金の中で借金をしてしまうので、それを辞めるだけでも返済の速度は圧倒的に早くなります。
 
僕も偉そうなことはいえないので、返済を最優先にして速攻で終わらせていきます。
 
一緒に頑張っていきましょう!

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【リボや借入の合計約200万円】社畜リーマンとして働きながら、返済をしていくための節約やお金の使い方、考え方などを共有していきます。

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