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今すぐ始めたい紫外線対策

今すぐ始めたい紫外線対策


春になると一気に紫外線量が増えます。
寒い時期と同じような対策だと、一気に紫外線の影響を受けてしまいます。





出展:資生堂


紫外線を浴びると、皮膚や身体にさまざまな弊害が起こる可能性があります。

  1. 日焼け:
    日焼けは、皮膚が紫外線によるダメージを受けて赤くなり
    炎症を起こす状態です。重度の日焼けは水ぶくれや痛みを伴うことがある。

  2. 光老化:
    長期間にわたって紫外線を浴びると、肌の弾力性が失われ、しわやシミができる光老化が進行する。

  3. 光線皮膚炎: 強い紫外線にさらされると、皮膚が赤くなり、腫れやかゆみが起こる
    光線皮膚炎が発生することがある。

  4. 皮膚がん: 長期間にわたる紫外線曝露は、皮膚がんのリスクを高める可能性がある。
    特に、紫外線によるDNA損傷ががんの原因となることが知られています。

  5. 免疫機能の低下: 過剰な紫外線曝露は、皮膚の免疫機能を低下させる可能性がある。
    これにより、感染症やその他の皮膚疾患にかかりやすくなる場合がある。

紫外線対策を怠ると色々な弊害が起こる原因となってしまいます。
また、紫外線対策は外からだけでなく、内からも意識すると効果は高いです。

ぜひ、日頃の食生活に普段から取り入れて内からも紫外線対策していきたいですね。

以下は、紫外線対策に役立つ食品の例

  1. ビタミンCを含む食品:
    レモン、オレンジ、イチゴ、ブロッコリーなど
    ビタミンCは抗酸化作用があり、紫外線からのダメージを軽減するのに役立ちます。


  2. ビタミンEを含む食品:
    アーモンド、ひまわりの種、アボカドなど
    ビタミンEも抗酸化作用があり、皮膚を保護してくれます。

  3. β-カロテンを含む食品:
    にんじん、かぼちゃ、ほうれん草など
    β-カロテンは皮膚を健康に保ち、紫外線によるダメージを軽減します。

  4. ポリフェノールを含む食品: グリーンティー、ブルーベリー、ダークチョコレートなど
    これらは抗酸化物質を多く含み、皮膚の健康をサポートします。

  5. オメガ-3脂肪酸を含む食品: サーモン、マグロ、チアシードなど
    オメガ-3脂肪酸は炎症を軽減し、皮膚の健康を維持するのに役立ちます。

これらの食品をバランスよく摂取することで、紫外線からのダメージを軽減し、
健康な皮膚を保つことができます。

ただし、食事だけで完全に紫外線対策ができるわけではないため、
適切な日焼け止めや遮光帽、長袖の服装なども併用することが重要です。

どの世代、男女関係なく紫外線の影響は間違いなく受けます。
若いころの何も対策をせず、紫外線を浴びまくる40代・50代になった時
一気にシミが増えるなど、いい影響はないので早め早めの対策と
いかに日常から紫外線対策をしているかがとても大切です。

筆者が40代で体験したことを含めてまとめました。
ぜひ参考にして頂けると嬉しいです。


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美容・健康オタクの50代いろじろです。美容関係の仕事をしながら、美や健康にまつわる知識を発信。お客様は主に40代以上の女性ですが、男女関係なく共通する悩みも多いです。悩みはほんとに人それぞれ個人個人に寄り添った解決方法やお悩みに寄り添える情報提供を目指しています。

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