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最新!バンコク・トンローエリア完全解説

最新!バンコク・トンローエリア完全解説


今回は2023年最新の、バンコク・トンローエリアについて徹底解説していきます。

トンローは、日本人が多く住むスクンビットの中心的なエリアとして知られ、日本人向けのお店や施設が多いですよね。

またお洒落なカフェやレストランなどが多いため、「バンコクの表参道や青山」と例えられることもよくあります。



さまざまな動画でも、日本人向けのお店がたくさんある点や、とてもお洒落な点はよく紹介されますが、
それ以外の一面にフォーカスされることは少ないですよね。

この記事では、トンローで日本人が快適に過ごせるポイントとともに、
現地のタイ人に人気のスポットや、イメージとは違うトンローの意外な一面を、徹底的に解説していきます。

一言で言うと「バンコクの青山は意外と〇〇が良し!」なエリアです。

日本人や外国人向けのお店が多いので、何でも少しお高めのイメージがあるトンローですが、
実際に歩くと、目から鱗な〇〇抜群のアレコレがたくさん!

ガイドブックに載っていない、2023年の最新情報をたくさん詰め込んでいますので、ぜひご覧ください。
 
今回、ご協力いただいたのは

タイ・バンコクの不動産会社スックリビング

です。それでは行ってみましょう。
 



トンローはどこにあるの?

トンローはBTSトンロー駅周辺のエリア、中でも駅前にあるスクンビット通り・ソイ55(通称トンロー通り)を中心に、その周辺を指すことが多いです。

スクンビットエリアの中で、どこからどこまでがトンローエリアかという定義はありませんが、
ソイの数字で言うと、奇数側なら47~59、偶数側なら34~40辺りを指すのが一般的です。

バンコクの若者の街、渋谷と呼ばれているサイアム駅からはBTSで約17分と、若干距離があるように感じますが、乗り換えなしの1本でアクセスでき、中心地への移動も便利です。
 

トンローで日本人が快適に過ごせるポイント




まずは、トンローがなぜ「日本人が住みやすい」と言われるか、大まかに解説しましょう。

考えられる理由は3点あります。
 日本食のお店が充実している
 日本語対応の病院やクリニック・日系スーパーがある
 日系ホテルやスパ・日本語スタッフ常駐のお店が多い

日本食についてですが、こちらは本当に多い!

日本食の中でも居酒屋や焼肉屋が軒並み多く、
トンロー通りに関しては駅から5分ほど歩けば、あちこちに居酒屋や焼肉屋を見つけることができるでしょう。

また、日本人専用病棟を設けているサミティベート病院もトンローにあります。

日本人専用相談窓口が完備されており、診察も通訳を付けてもらえるので、
在住者だけでなく旅行者も安心して医療相談を受けられます。

海外旅行保険などを利用する際の、キャッシュレス診察に対応しているのも魅力ですね。

日本人や日本語スタッフを常駐させているホテルもエリア内に複数あり、スパやマッサージ店にも、日本語ができるタイ人や日本人がいるほどです。

すれ違う人も半分くらいは日本人なのではないかと思うほど、とにかく日本人の多いエリア。

日本人向けのサービスやお店が集中しているのが、「日本人が住みやすい」と言われているポイントと言えるでしょう。
 

現地のタイ人に人気!話題のナイトスポット

「日本人向け施設・店舗が多い」というのはトンローの王道的なイメージですが、
夜は意外とタイ人のハイソな若者たちに人気があります。

大学生や、生活水準の高いタイの若者達に、友達と飲みに行く時はどこへ行くの?と聞くと「トンローソイ10」との声も良く耳にします。

トンローソイ10はトンロー通りのソイ10のことで、ライブバーやクラブ、お洒落な飲食店などがひとつのエリアに集中しています。

トンロー通りで食事を楽しんだ後に、そのままソイ10のバーやクラブで飲み直すというのがハイソな若者たちの定番コースになっています。

ちなみにトンロー通りでタイ人の若者達に人気があるのは、
ソイ2にある「鶴うどん」やソイ17にある「theCOMMONS(ザ・コモンズ)」という複合施設。

「鶴うどん」はその名の通りうどん屋なのですが、1杯1,000円位~と、日本人の感覚的には少々お高めなうどん屋さん。

お洒落でなおかつ美味しいので、平日夜でも行列ができる程の人気店です。
ちなみに、その列のほとんどがタイ人の若者達!

「theCOMMONS(ザ・コモンズ)」は、旬なストリートフードのお店や、お洒落なカフェなどが入っている複合施設です。

写真や動画映えしそうな食べ物がたくさんあり、建物の構造もお洒落でフォトジェニックな点が、トレンドに敏感な人々にウケているのでしょう。

遊び方や食事のチョイスを聞いていると、タイの富裕層は本当にお金をもっているなぁと、驚きと戸惑いを隠せません。笑


 

意外と安い!?マッサージやお手頃ローカルフード

ここまでで、皆さんの中のトンローはどんな街というイメージになっているでしょうか。

恐らく「日本人やお金持ち向けの街で少し物価が高いけれど、
お洒落で洗練されたものが多く、日本人は快適に過ごせそう」という感じではないでしょうか。

実際に街を歩いてみると、トンロー通りはローカルフードや激安マッサージが楽しめるお店もたっくさんあります。

まず、ローカルフードは日本人にも人気のお店を2軒ほど紹介していきましょう。

ひとつは「ホイトード・チャウレー(Hoi Tod Chaw-Lae)」もうひとつは「ジョーク・バンコク(Joke Bangkok)」です。

ホイトードは牡蠣の入ったタイ式のお好み焼き。
カリカリ食感とフワフワ食感の両方が味わえ、唐辛子が入っていないのでタイ料理初心者でもトライしやすい味です。

ジョーク・バンコクで食べられるのはジョークと言うタイのお粥がメインなのですが、その他にタイカレーなど、定番系タイ料理の一部が食べられます。

こちらは朝の5時まで営業しているので、居酒屋やバーで遊んだ後のシメとしても利用できちゃいます。

どちらも大衆食堂のような雰囲気で価格もリーズナブルなのですが、屋台で食べるよりも清潔感があり、
安心してローカル気分を味わうことができるでしょう。
 
マッサージはトンロー通りの至る所にあり、タイ古式やフットマッサージをメインにしているローカルのお店が中心です。

駅徒歩5分圏内にあるお店で、1時間250バーツ(約1,000円)が相場。

隣のプロンポン駅だと、駅周辺は1時間300~400バーツ(約1,200~1,600円)が相場なので、かなり安いことがわかります。

逆隣のエカマイもトンロー同じくらいの価格帯なのですが、エカマイはマッサージ屋さんが少ないのがネック。

在住者の利用客も多いため、店内は清潔で、マッサージ師の方々は少しだけ日本語が話せる人も結構います。

価格帯だけでなくお店やスタッフの雰囲気も加味して、多くの選択肢の中から選ぶなら、スクンビットではトンロー一択です!

安い分、マッサージ師の方が上手だったらチップは奮発してあげてくださいね。


 

まとめ

バンコクのトンローエリアについて深掘りしました。

冒頭でお伝えした「バンコクの青山は意外と〇〇良し!」とは、
バンコクの青山は意外とコスパ良し!」と言うことですね。

日本人が過ごしやすく、煌びやかなナイトスポットが魅力的なトンローは、昼も夜も活気のあるエリア。

マッサージの相場やローカル感を味わえる飲食店などは、かなり意外な一面です!

昼間のトンロー通りを歩けば、現地のエネルギッシュな一面も感じやすいので、
ぜひタイへお越しの際は、お店や施設だけでなく、街歩きも楽しんでみてくださいね!
 

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