残業時間を減らして、自分時間を作る方法
残業時間を減らして、自分時間を作る方法
生活をしていく上で『お金』は大切な存在になってきます。それは住む、食べる、着る、遊ぶなど、何をするにあたっても必ずお金は必要になるからです。
しかし、それと同じくらい必要な物に『時間』があります。仕事をする時、家で何か作業をする時など、時間も必要と言えるでしょう。
そんな、お金と時間に関わってくる物の中に『残業』があります。
社会人の多くが経験をされている残業は時間をお金に変換している為、残業代で生活費を賄っている方もいらっしゃると思います。
では、”本当に残業をした方がいいのか?”または”残業をしない為には?”
今回はこの二つをテーマにお伝えしていきます。
残業をしない生活
まず、残業はした方がいいのか?これについてお話していきます。
初めに私の話になりますが、20代の頃は困っている人がいれば残業をしてでも助けるべきだと考えていました。それは「仕事は人の役に立つ事でお金が貰える」という考えの元で働いていたからです。
職場の人やお客様が困っているようであれば手を差し伸べてあげる。ごく当たり前の事ですよね。
しかし、30歳を過ぎてからは自分の時間を優先して考えるべきだと変わっていきました。
誤解しないで欲しいのは、不真面目に仕事をするのではなく、誰かの役に立つ事でお金を頂く。この考えは大前提です。
しかし、自分の限りない時間を全て人やお金の為に使ってしまうのは、本当に正しいのか。そんな事を考えるようになりました。
とある記事では、社会人の平均残業時間は1日1〜2時間で、月に変換すると20〜40時間になるとの事。これは一月の残業時間が丸1日以上の時間に相当している事がわかります。
働きがい研究所 約6万8000件の社員クチコミから分析した「残業時間」に関するレポート
もし、残業が減れば家族や恋人、友達などの、かけがえのない時間を過ごせるでしょう。
また、自分のスキルアップのために勉強やブログ作成、運動や自炊をしてみるなど、自分への投資の時間にも変えられます。
そして、これが結果として人の役に立つ事もあるでしょう。
自分が作ったブログが誰かの悩みを解決したり、勉強して得られた知識をSNSで共有してみたり。もしくわ、ダイエットアカウントを作り、痩せたい人達の応援をしたり。
決して残業をしない事が悪では無いという事です。
残業をしない為には?
残業をしてしまう人の特徴として
-
単純に仕事量が多く時間内に終らない
-
上司や職場の空気を読んで残業をしてしまう
-
給料が低く残業代で稼ぐしかない
- 帰っても暇な人
などがあります。
職場によって様々な理由がありますが、本当に残業をするべきなのでしょうか?
1. 単純に仕事量が多く時間内に終らない
もし、仕事量が多いのであれば、それは職場に問題があります。そういった問題は一人では解決できないので、上司に相談か転職を考えるべきです。
2. 上司や職場の空気を読んで残業してしまう
上司や職場の様子を見て帰るタイミングを伺う人もいると思います。僕も経験としてありますが、本当に無駄な時間でした。これに関しては誰の役にも立ちません。更には自分の時間を犠牲にしているだけです。心当たりがある方はすぐに止めましょう。
思い切って、「帰ります!」って言ってみてください。
意外に帰らさせてくれたりもします。
3. 給料が低く残業代で稼ぐしかない
給料が低い為に残業代で稼がなければいけない人。こちらも経験があり、やればやるほど残業代が増えるので、自主的に残業していた時もありました。
しかし、これは生活費を下げる事ができれば、残業をする必要も無くなります。
ここに関してはミニマリストの考えを参考にしていただければと思います。ミニマリストの生活費は月10万円を下回る事もあります。例え給料が手取り15万とかでも十分に暮らせるでしょう。
4. 帰っても暇な人
最後は帰ってもやる事が無い人。これは自分を見つめ直す時間を作ってあげる必要があります。今やりたい事や夢など、自分の頭の中にある欲望をリスト化して、しっかり考えてみるべきです。
やりたい事がない人なんて絶対にいません。
もし本当に無いのであれば、やりたい事を探す為にサークルを探してみたり、何処かに出かけてみる事をお勧めします。必ず見つかるはずですよ。
まとめ
僕自身、残業をすることに抵抗も少なく、社畜になっていた時がありました。しかし、自分にとって必要な時間を考えた時、真っ先に残業を消すべきです。
皆さんの中にも「残業を減らせたらな」って思う方はかなり多いと思いますが、まずは定時になったら「帰ります!!」この一言だけで意外にも解決したりします。よかったら実践してみてください。
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