メイン画像

迷宮を脱出する対戦ゲーム【コリドール】で遊んでみた!

迷宮を脱出する対戦ゲーム【コリドール】で遊んでみた!


今回は、「コリドール(Quoridor)」というボードゲームについて、ご紹介します!

知りたい情報がある人は、目次からどうぞ!



コリドールの内容


コリドールの商品は、こんな見た目です!



箱の中身はこちら!



1.きんちゃく袋×1
2.説明書×1
3.ゲーム盤×1
4.木製の壁×21
5.コマ×4


コリドールの遊び方

コリドールは、2~4人で遊べる対戦ゲームで、

9×9マスのボード上にて、スタートした列から反対側の列まで、自分のコマを移動させることが目的のゲームです。

実際に遊んでみます。

1.まず、木製の壁20個とコマ2個を下の写真のように設置します。

2人で遊ぶ場合

4人で遊ぶ場合

2.プレイヤーは自分の番に、コマを前後左右1マス動かすか、壁を1つ好きな場所に設置できます。

ただし、壁を置く時、コマが完全にゴールできなくなる置き方をしてはいけません。





3.手順2を繰り返し行い、スタートした列の反対側の列にコマを移動させられたプレイヤーの勝利です。



コリドールで遊んでみた感想

実際にコリドールで遊んでみると、ルールが簡単で、子どもでもすぐに理解できて遊べそうなボードゲームだと思いました。

自分の番にコマを1マス動かすか、壁を置くだけなので、簡単ですね。

それでいて、様々な戦い方ができ、大人でも楽しめる奥深いゲームだと思いました。

そう思ったのは、相手がどこで壁を使ってくるのか予想できるようになると、おもしろい戦いができるからです。

例えば、下の写真のように、自分のコマ(オレンジ色のコマ)が一本道にいるとき、相手がその道を壁でふさぐことが予想できます。


(矢印はコマの進行方向、赤い線は黒のコマのプレイヤーが壁を置きそうな場所の予想)

あと少しで一本道を抜けられる、という時に壁でふさがれたら、大幅なタイムロスですよね。

そんな時は、あえて自分の来た道をふさぐことで、相手の壁置きを妨害できます。



「壁を置く時、コマが完全にゴールできなくなる置き方をしてはならない」というルールがあります。

そのため、上の写真のような状況になった場合、黒のコマのプレイヤーは一本道に壁を置くことができなくなります。

このように、少しの工夫で状況を覆すことができる、奥の深いゲームだと思いました。

コリドールは1人でも遊べる?

コリドールは、1人2役すれば1人でも遊べます。

自分VS自分になりますが、頭のトレーニングにもなるのでおすすめです。

終わりに

今回は、コリドールについてご紹介しました。

子どもでも覚えやすい簡単なルールで、大人でも楽しめる奥深いゲームでした。

皆さんもぜひ、遊んでみてください!

アカウントを作成 して、もっと沢山の記事を読みませんか?


この記事が気に入ったら トイアンコウ さんを応援しませんか?
メッセージを添えてチップを送ることができます。


この記事にコメントをしてみませんか?