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”高配当利回り”より安定して、期待できる『DOE上位50銘柄』からリストアップした【12選】

”高配当利回り”より安定して、期待できる『DOE上位50銘柄』からリストアップした【12選】


DOEって何? 配当性向よりも注目すべき理由。
 
配当性向を重視するのはもう古いかもしれません。最新の注目は「DOE(Dividend on Equity)」です。なぜって?それにはちょっとしたメリットがありますよ。

 
1. 配当性向の問題点
 
配当性向は企業がどれだけ純利益から配当を支払うかを示します。でもね、問題があるんです。企業の純利益って年度ごとにバラつきがあるから、配当もバラついちゃう。不安定さがあります。

 
2. DOEの登場
 
そこで登場するのがDOE。これは企業の安定感を教えてくれる指標です。どうして安定しているのかって?それは、株主資本と呼ばれるお金のストックを基にしているから。配当性向よりも信頼度が高いんです。

 
3. DOEの計算方法
 
DOEはちょっとした計算で求めることができます。「配当性向(配当÷純利益)×ROE(純利益÷株主資本)」って式になります。ROEを上げて、自己株取得で資本効率をアップする企業は、高いDOEをキープしているんです。

 
4. 配当性向に縛られない自由な企業
 
配当性向が高くなくても、ROEの向上や資本効率の向上によって、高いDOEをもたらす企業もあるんです。これって企業が柔軟に資金を運用しているサインかも。
 
要するに、DOEは企業の安定度をより正確に知る手助けになるんです。配当性向だけじゃなく、もっと広い視野で企業を見てみませんか?これからの投資にDOEを取り入れてみると、新しい発見があるかもしれませんよ。





今回、四季報「新春号」でわかった ! 「真の高配当銘柄」TOP50社
を参考に、1株1,000円以下、10万円以下で買える銘柄をリストアップ。


銘柄のリサーチに、ご活用ください。


ROE(自己資本利益率)
企業の自己資本をどれだけ効率的に活用して利益を出しているかを示す指標

PBR(株価純資産倍率)
株価と会社の純資産の比率を評価する指標



以下の12銘柄は【高ROE×優秀ROE×高PBR】に該当します。

銘柄 DOE(%)/ROE(%)/PBR(倍)

・2124 JACリクルト 20.7/35.5/6.33倍
・8798 アドバンスクリ 16.5/19.4/4.68倍
・4346 ネクシィーズG 15.5/35.8/5.57倍

・2353 日本駐車場開発 14.6/42.1/5.64倍
・7692 アースインフィ 14.1/47.8/11.41倍
・2127 日M&Aセンタ 14.0/23.3/4.70倍

・6200 インソース 13.8/39.2/10.4倍
・8628 松井証券 13.5/13.2/2.54倍
・9445 フォーバルテレ 11.7/23.1/2.34倍

・7088 フロンティアM 11.0/20.2/5.19倍
・9423 FRS 10.4/22.0/4.21倍
・9904 ベリテ 10.4/12.6/2.48倍

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