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2019年1月18日 「革新的衛星技術実証1号機を搭載したイプシロンロケット4号機が、鹿児島の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられた」

2019年1月18日 「革新的衛星技術実証1号機を搭載したイプシロンロケット4号機が、鹿児島の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられた」


2019年1月18日、鹿児島の内之浦宇宙空間観測所で、日本の宇宙探査の一大イベントが繰り広げられました。この日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)とIHIエアロスペースによって協力して開発された、先進的な技術を搭載したイプシロンロケット4号機が打ち上げられた瞬間でした。このロケットが搭載していたのは、革新的な衛星技術実証1号機であり、その成果が期待されていました。


イプシロンロケット、通称Εロケットは、日本が誇る小型人工衛星打ち上げ用の固体燃料ロケットです。かつては「次期固体ロケット」と呼ばれ、その後に「イプシロン」と名づけられました。このロケットは使い捨て型のローンチ・ヴィークルとしてデザインされ、日本の宇宙開発の根幹を担う基幹ロケットとしての役割を果たしています。


内之浦宇宙空間観測所(Uchinoura Space Center:USC)は、打ち上げられるロケットの舞台として日本で特筆される存在です。鹿児島県肝属郡肝付町(旧内之浦町)に位置し、その地形は山地にあり、世界でも珍しいロケット発射場の一つです。観測所は鹿児島宇宙センターによって管理されており、その広大な敷地面積はなんと70万4345平方メートルに及びます。この場所での打ち上げは、日本の宇宙開発の進化と技術力の象徴となりました。


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