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『U149』の評価・感想『アイドルマスターシンデレラガールズU149』【アイマス】【デレマス】

『U149』の評価・感想『アイドルマスターシンデレラガールズU149』【アイマス】【デレマス】


ごきげんよう、アニメが好きな同志諸君!
東雲あかりだゾ!

今回は2023年春アニメの『アイドルマスターシンデレラガールズU149』の評価、感想を書いたよ!

まだ見ていない同志は是非参考にしてね!

 

ちゃまは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ!

 



評価の見方

評価は原則作品単位で行うよ。
(1期、2期などで区別しない。ただし、作品の性質が前期と異なるとき、評価が大きく異なる場合、その他評価を分ける必要があると判断するときはこの限りではない。)

点数はあたしが映像作品を見る時に注目する、脚本演出、(映像)技術音楽(劇伴)の4点を中心に評価するよ!最大は5つ。

  • ★(39点以下)
    惜しい点があった作品。
  • ★★(40~59点)
    見ていられる作品。気になっているなら数話見て判断しよう。
  • ★★★(60~79点)
    おすすめ出来る作品。気になっているのなら見て欲しい作品。
  • ★★★★(80~94点)
    死ぬまでに見て欲しい名作。通常評価では事実上の最高得点
  • ★★★★★(95~100点)
    あたしにとって映像史の1ページだと思っている最高傑作。

詳しい評価基準についてはこの記事を確認してね~

 


評価

点数:★★★★

総評:23年春、最もアニメらしいアニメだった!

全体的に非常に高いクオリティで制作されていた作品だったね!

あたしがアニメを見るときに注目している脚本、演出、映像技術、劇伴のその全てが、レベルが高く、非常に見ていて満足度が高かったね!

ストーリーでは小学生らしい和む話がありつつも、アイマスのシリーズ特有の張り詰めた空気感がも盛り込まれていて、シリーズとしての系譜がありつつも、今までの作品の中では一番マイルドな仕上がりになっていたと思うんだよね。

技術面で言うと、特にカメラーワークや構図なんかは、かなりのこだわって制作しているのが見てとれるよね。特に4話の桃華のバンジーのシーンでは頭にCCDカメラを付けたような構図にし、実際にバンジージャンプをしている時のような画を再現していて、アニメでは中々出来ない実写のような臨場感のあるシーンだったよね。

一方、アニメらしいデフォルメ的なカットも多くあり、顔のアップを極端に歪ませたり、ギャグアニメの様な表情を見せたりと、面白くもあり魅力的な表現も多様されていたようね。

また、空想のシーンでの描写にはデレマスシリーズ共通のテーマである「シンデレラ」の要素も所々に含まれていて、時間や鏡が描かれていているなど、シリーズ作品としてのつながりを感じさせてくれる演出も中々粋な表現だったよね!

映像作品として持てる技術を最大限に発揮しながらも、アニメの伝統的なデフォルメ表現もしっかりと行っていた、正にアニメらしいアニメだったんじゃないとか感じたね!

 


個人的な感想


©Bandai Namco Entertainment Inc. / PROJECT U149

「ちゃまは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ!」

 


ここから先は、脚本、演出、技術、劇伴の観点からみた作品の詳細な感想を載せているよ!

 

この続きを見るには

この続き:3221文字 / 画像:6枚

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今のところほとんどアニメの記事である。

バーチャルライター紹介
「東雲あかり」
アニメや劇映画の感想担当。映像演出の観点から感想や脳内妄想を語る。

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