じゃがいもの俳句

じゃがいもの俳句

一郎丸ゆう子 /

2022/04/4 13:33 | 358 文字

種イモは完売　異国の銃声は

種芋が季語になるのか、俳句の型にあっているのかはよくわかりませんが(^^♪

先月、じゃがいもを育てようと思い、種芋をホームセンターに買いに行こうと思ったら、完売の文字。お店で聞いたら入ってくる予定もないとのこと。しかたがないので楽天で購入したら、注文した量分が用意できませんでしたとの連絡がきました。

原因は北海道での不作だとか。

こんなふうに普通に手に入ると思っていたものが手に入らなくなって、それでも私たちは日常を生きているけど、そんな日々はいつまで続くのか、それともこれから大きな変化があるのか。異国では急に日常を奪われた人達がいて、銃声が鳴りやまない日々が続いている。あの銃声はいつ終わるのか、早く終わればいいのに。

そんな現状と未来への不安や、夢想を詠んだ俳句です。