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気圧の変化による体調不良とは【すぐできる天気痛(気圧病)の対策】

気圧の変化による体調不良とは【すぐできる天気痛(気圧病)の対策】


気圧の変化により、体調を崩したりしてませんか

もしかしたら、それって天気痛かもしれません。
 
雨が降ったり、じめじめした日に、頭痛やめまいが起きるのは、「天気痛」の可能性があります。

天気痛の予防法や、天気痛が起きた時の対処法をご紹介。

天気痛は、耳の奥にある内耳の気圧センサーが過剰反応し、それによって自律神経のバランスが乱れて様々な不調を引き起こすことが原因だそうです。

そのため、耳のまわりで血行が悪くなると、天気痛を起こしやすくなります。
つまり、内耳の血行をよくすることが、効果的な予防法となります。

 

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つまり、天気痛の対策は、、、、

①耳まわりの温めやマッサージが効果的です

・耳の後ろにあるツボ(完骨)のあたりに、ホットタオルや温かいペットボトルを当てる。
・寒くなる時期は日頃からなるべく耳を冷やさないようにする。帽子などで防寒対策。
・耳のマッサージをする。
(1)親指と人差し指で両耳を軽くつまみ、上・下・横に、それぞれ5秒ずつ引っぱる
 
(2)耳を軽く横に引っぱりながら、後ろ方向に5回、ゆっくりと回す
 
(3)耳を包むように折り曲げて、5秒間キープする
 
(4)手のひらで耳全体を覆い、後ろ方向に円を描くようにゆっくりと回す。これを5回行う。
 
とにかく、天気痛の症状が現れている時は、無理をせずに体を休めることが大事です。
ただ、仕事などで頭痛などのつらい痛みがある場合には、頭痛薬も飲んだりすると多少は和らぎます。

②精神的にもイライラする方は「マインドフルネス」

頭痛や目まいやちょっとだるいなってときは、イライラしますよね。。。


そんなときは、「マインドフルネス」がオススメ

この考え方は、過去や未来ではなく、「今」に集中することです。

簡単にいうと、呼吸のみに集中し雑念を払拭する。

脳が疲れているのは、過去や未来のことを考えてしまうばかりで、今に集中することが大事です

マインドフルネスは、とにかく今に集中します。

①椅子にリラックスして座る。もしくは、背筋を伸ばして立つ。
②目を閉じる。(閉じれない場合は、視線を右斜め下に落とす)
③地球の重力を感じる。身体の感覚を研ぎ澄ます。
④自然な呼吸をする。
お腹の空気をすべて吐き切り、お腹を凹ませるイメージ。
ゆっくりと鼻から5秒で息を吸いお腹を膨らませる、4秒とめて、口から息を吐きだす。
⑤とにかく何も考えず呼吸だけをする。色々な考えが生じても、とにかく呼吸をする。
1日5分から10分でもいいので毎日続ける。


また、基本的には
①運動(日光浴びる、ウォーキング)
②食事(栄養バランス)
③睡眠(入浴、たっぷり睡眠時間をとる)

天気痛対策としては、この3つを普段から整えることも大事です

天気痛を自分の体を見直すきっかけに。生活も見直して、健康な心身を手に入れましょう。

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