Twitter運用界隈で今後生き残る方法
Twitter運用界隈で今後生き残る方法
Twitterの副業界隈、ビジネス界隈、運用界隈・・・
と呼ばれる私たちは今後どのように生き残っていけば良いのか。
私の考えを書いていく。
結論から述べると、
『本気で心からTwitter運用を楽しんでる』
『本当にそれが本業でメインの収入源であること』
が生き残る人の特徴なのでは、と思った。
どうしてこんな言葉選びなのか?
どうしてこんな単純で当たり前の結論なのか?
最後にまで読み進めてみてほしい。
まずはじめに、この運用界隈と呼ばれるものは、時が経つごとに同じことを繰り返している。
Twitter運用にやる気が見出せなくなった時期、私はTwitterの運用界隈を"パブサ"したことがある。
(パブリックサーチ=エゴサの他人版)
どんどん運用界隈の古参を辿ってみた。
そこには、かつて(おそらく)輝いていただろう人達が、ふたつのパターンに分かれていた。
①フォロワー数だけを残し完全に消え去っている人
②再出発している人
①のパータンは、今のTwitter運用界隈にもよくあることだ。
大体フォロワー数が1000人〜5000人あたりの人が多い。
以前、挫折してしまいtwitterのアカウントを動かさなくなった人に辞めた理由を聞いたことがある。
『ふとした時に「自分は何をしているんだろう」と思った』
らしい。全員が当てはまるとは限らないが、大体はこの一言に全てが詰まっている気がした。
毎日時間を使ってのリプ周り、
稼げても一時的、
運用のマンネリ化。
細かい理由は色々あれど、
「自分は何をしているんだろう」
と思った時、限界がくるのかもしれない。
でも結局このパターンは"Twitter運用をしなくても困らない人"なのだ。
本業があり、副業をしなくても生きていくだけの収入があり、多かれ少なかれ娯楽がある。
Twitterを必死にやらなくても生きていける。(これが一般的には普通)
続いて②のパターン。
当時、アクティブユーザーであった人は経験と知識が豊富なため
『かつてのやり方を辞め再出発している』
そんな印象を受けた。
言い方を変えると
今のTwitter運用界隈を否定しながら活動しているのだ。
否定という部分の例を挙げると
・リプ周り
・ツイートの型
今のTwitterでも賛否があるこれらを批判・否定しているわけだ。
私はこの②のパターンのアカウントをもっと掘ってみた。
どんどん過去に遡ってみると、
既視感。
既視感しかない。
かつて彼ら・彼女らもリプ周りをしているし、"型"と言われているものを使っているではないか。
もちろん全てが同じ形のままではないが、運用界隈は少しずつ変化しながらも、結局私たちは同じことを繰り返しているのだ。
運用界隈の流れとしてはこうだ。
Twitter運用勢が年始や年度などの"キリのいい"タイミングで大量発生
↓
爆伸び勢と劣っている勢に分かれる
↓
主に爆伸び勢が稼ぐ
↓
1年経たず爆伸びしてようが劣っていようが全体の8〜9割が消える
↓
1割が古参となっていく
↓
また次の年に大量発生・・・・・・
余談だが、次々に発生している新しい運用アカウントの中には
転生アカウント=他のアカウントを運用していた人が新しいアカウントを作り運用を開始すること
も多くいるだろう。
今勢いのある運用垢の中には、かつて輝いていた人たちもいるかもしれない・・・
新人に見えて実は、というやつ。
話は戻って、結局私達はずっと同じことを繰り返してきているのが分かった。
最近新しく出てきた(ように見える)ツイートの型は1年以上前にも使われていたし、
最近は爆伸びのスピードが速くなってきているが、1年前よりも今の方が当たり前に情報が多いため、より効率的に伸ばせるだろうし、
私たちが新たな発見と思っているものは大抵先人たちが既に試しているものなのだ。
だからこそ、先ほどの②のパターンである『かつてのやり方を辞め再出発している』人達は
「このやり方ではダメだ」と
自分達の経験から今のTwitter運用界隈を否定=警告
しているのではないだろうか。
******ここも余談******
否定したツイートを見ていると、運用界隈を小馬鹿にしている感じだったので、警告は良いように捉えすぎかもしれない。
それにしても、昔の自分が頑張った功績である決して少なくないフォロワー数を振りかざしながら、当時の自分達をも否定するのは少し謎だ。
私も今でこそ『Twitter社畜から抜け出す』という目標を元に発信しているが、
自分が当時頑張ってきたリプ周りはこの先も否定することはない。
リプ周りをバカにし否定する人もいるが、バカでもできるからこそ最初の行動としては間違っていないと思う。
いずれ知識がついてきたら
『リプ周りがなくても稼げるじゃん!』
というのが分かってくる。
でもそれを最初から理解して発信するのは適応できる人とできない人がいるのだ。
どちらも正しくどちらも間違っていない。
*****************
この先、ものっすごい革命家でも現れない限り、運用界隈のループは変わらない。
では私達はどう生き残っていけば良いか。
生き残る人の特徴を大きくふたつに捉えてみた。
『本気で心から
Twitter運用を楽しんでいる』
ここまで書いてなんでこんな単純なことを・・・そう思われても仕方ないが、今一度"楽しむ"ということを真剣に考えてほしい。
『Twitter運用を楽しむ』のではなく
楽しめる方法を探り続けてほしいのだ。
挫折前は、
どこかひとつひとつ歪みが現れる。
・リプ周りがきつい
・スマホを触りすぎて家族に怒られる
・稼げない etc...
そのいくつもの歪みをひとつひとつ修正することが、心から楽しむことに繋がるのではないだろうか。
自分がつらい・嫌だと思っていることを、いきいきとこなしている人が周りにいるはず。
その人はきっと心から楽しめているのだと思う。
逆に稼げているのに辞めた人を見ると、稼げていない人にとっては不思議なはず。
その人はきっと他に歪みが出ていたのだと思う。
メンタルも体力も時間も人によって全く違う。だからこればっかりは本人次第だ。
どうか楽しめる方法を探り続けてほしい。
『本当にそれが本業で
メインの収入源であること』
結局このパターンは強い。
もちろん本業を続けながら副業で成功している人もいるが、
その人たちは前述した『心から楽しめている』人だと思う。
『"本当に"それが本業でメインの収入源であること』
少しくどい言い回しだが、
この"本当に"というのは、言葉通り。
辞めてしまった人の中には
フリーランス|脱サラして月商●●●万
という人がゴロゴロいるのに、もう消えている。
つまり、そういうことだ。
この言葉のどこかに多少なりとも偽りがあったと考えるのが普通だろう。
一方、
「本当にこの人この道だけで頑張っているんだろうな」
という人は、やっぱり、見て分かる。
辞めてしまったら収入がなくなるのだから、本気で頑張れるんだろう。
それが本業の仕事なのだから。
ふたつ目のパターンである、"メインの収入源にする"のは、おそらく大半が実現できないだろう。
安定した本業があるに越したことはない。
であれば『心から楽しめる方法』を歪みを修正しながら探していくしかない。
それにしても、
最初は心から楽しかったはずなのにね。
今回はTwitter運用界隈で"生き残る"方法を書いてみた。
次回は"勝ち残る方法"をつらつらと書いてみようと思う。
もし最後まで見てくれた人がいれば感謝。ありがとうございました。
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