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【スタエフが人生を変える】5.重い十字架が足腰を鍛えた

【スタエフが人生を変える】5.重い十字架が足腰を鍛えた


私は葛藤の末に再度立ち上がった

2021年10月、大きな転機が訪れます。
スタンドエフエムが、それまでSPPの方にだけ利用させていたメンバーシップの機能を全開放しました。

メンバーシップの全開放と聞いた時に最初に考えたのは、この機能を積極的に使うことがスタエフのためになるということ。
当然収益の一部はスタエフの運営に入るわけですから運営のためになる。
しかも私が始めることが他の人への波及効果を産めば、運営のやろうとしていることの助けるになるのではないか、そう思ったのです。

しかし「運営の手助け」を実現するためには、絶対に私が失敗してはいけない。
私が失敗して、メンバーシップを続けられなくなれば、この仕組みは難易度が高く、全開放とはいえ、誰にでもできるものではないことの証明になってしまいます。
それは避けなければいけない。

ところが、私は3月に始めたオンラインサロンを9月に潰したばっかりでした。
サロンに協力してくれた人たち、サロンにお金を出して参加してくださっていた人たちは、もし私がメンバーシップを始めたら、果たしてどう感じるでしょうか。

私は葛藤の末に決意しました。
サロンを潰してしまった私だからこそ、経験を活かして、継続可能なメンバーシップを形成する。
サロンのメンバーには、メンバーシップへの勧誘を一切行わない。
サロンの参加者たちが、このメンバーシップだったら入りたいと思うような、運営をすること。

重い十字架でしたが、これを背負うことを決めて、私は立ち上がったのです。

現実として、私のメンバーシップは現時点で1周年を迎え、さらに継続できることを確信しています。

私がメンバーシップを継続できたポイントは、以下の3つです。
1、難しいことハイレベルなことを売りにしない
2、約束事をできる限り減らし適時性を優先する
3、号令ではなく一人一人へのケアに目をむける

私が最初に考えたメンバーシップの運営方針は、価格をあまり高くせずに、できる限り多くの人に入会してもらえるモデルでした。
しかし、今は100人、200人の会員を募るつもりはありません。
あくまで一人一人にケアができることを優先し、メンバーにとって「安心感」を与えることを重要視しています。
オンラインサロンの時には起こらなかった「紹介」の事例もみえてきていることをもって、今の運営は大きく間違っていないんだろうなと考えています。

なんにせよ、10月23日にメンバーシップを開設した時点ではメンバーは0人。
不安と緊張の中、徐々にメンバー限定配信を増やし、11月1日ごろからメンバーが増え出しました。
11月中旬には10人越え、2021年の年末には18人を達成しました。
そして現在は30人前後というところです。

そして、このメンバーシップは2022年の私の新しい動きにつながっていきます。
それについては、また次の機会にお話ししましょう。


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音声配信のプロです。
スタンドエフエムで高い認知をとっています。
シチュエーションボイスや声劇の台本を作っています。

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